安心したら本当に亡くなることってあるんですね。
今日また一人男性の方を看取りました。その方はもう100才に近く、医師に言わすと老衰の状態でした。訳あって家族とは住まいを別にしており、結果的には部屋で一人、静かにその生涯を終えましたが、不思議なことに亡くなる日の前日、偶然にも家族とお会いできた時の話です。久々にその男性に会った家族はしばらく見ないうちに顔が痩せ細り意識も朦朧としていた本人を見て泣き崩れんばかりでした。そしてしばらくした後に落ち着いたのか、今度はしきりにその男性に対し「ありがとう。ありがとう。ようがんばったね。今まで家族のためにありがとう。感謝しかないです。」と精一杯の気持ちを伝え始めました。その時に手も握っていましたが、ほとんど意識もないその男性が力強く握り返してきたと家族の方はおっしゃってました。そのやりとりがあったすぐ2時間後です。呼吸が急に弱まり、やがてあくる日の早朝にお亡くなりになりました。前にドラマで見た救助シーンで”助ける人を安心させてはいけない、安心させたら気が緩み死んでしまうから”といったシーンを見たことがあります。まさにその時のシーンを思い出します🤔ここからは僕の完全な主観ですが、家族の声を聞いたその男性は、おそらく安心したんだと思います☝️「もう頑張らなくてもいんだ…」聴き慣れた家族の声でありがとうと言われれば安心するでしょうし、気も緩む事だと思います。”もう思い残すことはない”そんな気持ちでその男性は天寿を全うされたんだと思います。前日とはいえ亡くなる前の日、偶然なのか?必然なのか?それはどちらかわかりませんが、最終的には支えた側の人、支えられた側の人、どちらも心置きなく故人を見送らせてい
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