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今週の日経平均(5月3週)

今週の日経平均は26427→26739円でTOPIXは1864→1877㌽でした。週の前半は27000円に到達する場面もあったものの、米国の急落で昨日は500円安。ただ本日はダウ先物が時間外で上場し、中国の金融緩和や株価上昇を好感して336円高。上値は重いが底堅さもあり、米国の(連日の)下げには連動せず。アメリカ株は2020年に安値をつけてから上げ続けてきており、セルインメイとよく言われている上に今年はリセッション懸念もあるので調整局面なのもやむなし。欧州も日本同様今年3月の安値は下回っていません。ちなみに2020年の日経平均安値は3月1日の16358円。このところの日本株は27000円を超えると戻り待ちの売りに押され、26000円を割ると買いが入る展開が続いています。しばらくは一進一退の展開が続くかもしれませんが、今季の業績予測はかなり保守的なのでこのままいけば上方修正の可能性大か。
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下げ渋りと言えば下げ渋りだが・・・ 逆回転!?が始まった!!

日々是相場 -夕刊-   2023年5月24日(水)   日経平均   30,682.68 円 ▼275.09円 ≪東証一部≫ 売買高    12億9,605万株 売買代金  3兆1884億63百万 円 値上り銘柄数 603 銘柄 値下り銘柄数 1,134 銘柄 騰落レシオ(25日) 115.93 % 為替 1ドル=138.45 円   ☆ 市況概況 ☆   売り先行となるも下げ渋り 米国株が軟調となったことから売り先行となった。前日に急反落となった流れが続き、寄り付きから売り先行となった。それでも、寄り付きの売りが一巡となった後は買戻しもみられて下げ幅を縮小する場面もみられた。ただ、目先的な過熱感が強いことや、買戻し一巡となった後に買いが入らず売り直され、さらに寄り付きの水準を下回って安値圏で前場の取引を終えた。 昼の時間帯もこれまでの急騰局面で見られたような買いが入らず、後場も前場の安値を下回っての始まりとなった。前場の寄り付きと同様に売り一巡後に買戻しが入るという状況で目先筋の買いも見られて戻りを試す動きとなり、節目と見られる30,700円を超えて30,800円水準まで戻した。それでもそこまでということで最後は再度手仕舞い売りに押されて下げ幅を拡大し、結局は節目と見られる30,700円を意識しての引けとなった。 小型銘柄も手仕舞い売りに押されるものが目立ったが、幕間つなぎ的に買われるものも散見されマザーズ指数やグロース指数は下げも限定的だった。先物はまとまった売り買いが散発的に見られてその都度指数を動かすような場面も見られたが、断続的な売り買いということでもなく、方向感を
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今度は下方バイアスがかかり「セルインメイ」の暴落なのか・・・ それとも、まだまだ買戻しが入り堅調ななのか・・・ 空売り次第ということだろう!!

 おはようございます。    今朝はまだ寒い朝だが、雲一つない空で少し清々しい感じの朝だ。それだけ風が強いということで北風が気温を下げているということだろう。株式市場は特に理由があったということでもないのだが、急転直下となる相場で、先物主導で右往左往する展開となっている。米国株も「セルインメイ」とばかりに一斉に売られる展開となっており、「異様に強い相場」が続くかどうかということになっている。特に理由がなく急騰しただけに今度は特に理由がなく元に戻るという可能性もあり、2021年9月の急騰急落相場を想定して見ても良いのだろう。  そこまで一気に調整となることもなく、高止まりということであればそれはそれで良いのだろうが、目先の需給だけで上昇して来たことで、今度は目先の需給だけでどこまで下がるのかということになる。PBR(株価純資産倍率)1倍割れ修正はあるのかもしれないが、特に日経平均を押し上げる材料でもなく、買戻し一巡となった指数に影響の大きな銘柄から売られることになるのだろう。ただ、一方でまだ空売りが積み上がっている銘柄なども見られ、さらに空売りが積み上がるようであれば下げ渋りから買い戻しを急ぐ動きで指数も下がらないということになるのだろう。 31,000円をあっさりと割込み、今度は下値を試すことになりそうだ。30,000円をあっさりと抜けて上昇した相場だけにあっさりと30,000円を割り込むという可能性もあるわけで、今度はどこまで下がるのかということになる。まずは、先週末、そして月曜日の安値水準である30,700円、先週水曜日と木曜日の間にあけた窓、30,100円~30,400円
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セルインメイなんだけどな・・・ 年初来高値更新!!

日々是相場 -夕刊-   2023年5月12日(金)   日経平均   29,388.30 円 △261.58円 ≪東証一部≫ 売買高    17億2,857万株 売買代金  3兆9587億85百万 円 値上り銘柄数 1,031 銘柄 値下り銘柄数 738 銘柄 騰落レシオ(25日) 119.09 % 為替 1ドル=134.70 円   ☆ 市況概況 ☆   好決算に反応するものや買戻しを急ぐ展開から日経平均は一時大幅高 米国株はまちまちで夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物もほとんど方向感は見られなかったが、オプションSQ(特別清算指数)算出に絡む買戻しなども見られ買い先行となった。寄り付きの買いが一巡となった後も好決算銘柄などを中心に買いが入り、買戻しを急ぐ動きもあって堅調な展開となった。節目と見られる29,300円を超えてさらに上値を試す動きで堅調な展開となった。 昼の時間帯には買戻しを急ぐ動きもあり、後場は前場の高値を伺うような展開となった。前場の高値を抜けたところからは手仕舞い売りに上げ幅縮小となる場面も見られたが、買われすぎ銘柄の買戻しなどが見られ値持ちはよく、値持ちが良いことでさらに空売りが積み上がっては買い戻され、引けを意識する時間帯に高値をつける展開となった。最後の最後は手仕舞い売りに押されて上げ幅縮小となった。 小型銘柄は手仕舞い売りに押されるものが多かった。マザーズ指数やグロース指数は大幅安だった。先物はまとまった売り買いが散発的にみられるものの、指数を大きく動かすということでもなく、下がれば買い、上がれば売りという状況だったが、下支えとなった感じだ。 指数
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春相場は乱高下、セルインメイ?

1. 春相場は荒れている 格言セルインメイから、売るべきか?2.セルインメイとは? 「Sell in May」は米国の相場の格言であり、正確には「Sell in May, and go away; don't come back until St Leger day. 」である 「5月に売ってLeger day(9月第2土曜日)まで戻って来るな」と言っており、「相場が高い5月に売って、9月に買え」と言っている これは、根拠のない説、アノマリーとも言われるが、諸説ある中では、新年度の4月に入り買い先行により、株価が上昇し、 ヘッジファンドが5月決算で売りに出るのでピークを迎える、その後、利益確定のため軟調になると言われる 3.年間アノマリーの例  1月 1月効果    欧米ファンドの分配金が再び投資に回されることなどから、1月相場は   高くなる可能性が高い。   4月 新年度効果    日本において、新年度ということで資金が株式市場に入るため、4月相場  は高くなる可能性が高い。 5月 セル・イン・メイ    ヘッジファンドの多くが決算を迎え売りが出るため、5月は株価が軟調に  なりやすい。  7月 サマーラリー   欧米の金融機関が下半期に入るため、株式市場に資金が入りやすい。 8月 夏枯れ相場   機関投資家が夏休みとなるため、売買高が減少する。また、小型株が  人気化しやすい相場となる。  10月  ハロウィーン効果     ヘッジファンドの決算期が近づくため換金売りでハロウィーンの頃に安値  をつける傾向がある。 12月 掉尾の一振    クリスマス前後
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