今度は下方バイアスがかかり「セルインメイ」の暴落なのか・・・ それとも、まだまだ買戻しが入り堅調ななのか・・・ 空売り次第ということだろう!!

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マネー・副業
 おはようございます。

 今朝はまだ寒い朝だが、雲一つない空で少し清々しい感じの朝だ。それだけ風が強いということで北風が気温を下げているということだろう。株式市場は特に理由があったということでもないのだが、急転直下となる相場で、先物主導で右往左往する展開となっている。米国株も「セルインメイ」とばかりに一斉に売られる展開となっており、「異様に強い相場」が続くかどうかということになっている。特に理由がなく急騰しただけに今度は特に理由がなく元に戻るという可能性もあり、2021年9月の急騰急落相場を想定して見ても良いのだろう。

 そこまで一気に調整となることもなく、高止まりということであればそれはそれで良いのだろうが、目先の需給だけで上昇して来たことで、今度は目先の需給だけでどこまで下がるのかということになる。PBR(株価純資産倍率)1倍割れ修正はあるのかもしれないが、特に日経平均を押し上げる材料でもなく、買戻し一巡となった指数に影響の大きな銘柄から売られることになるのだろう。ただ、一方でまだ空売りが積み上がっている銘柄なども見られ、さらに空売りが積み上がるようであれば下げ渋りから買い戻しを急ぐ動きで指数も下がらないということになるのだろう。

31,000円をあっさりと割込み、今度は下値を試すことになりそうだ。30,000円をあっさりと抜けて上昇した相場だけにあっさりと30,000円を割り込むという可能性もあるわけで、今度はどこまで下がるのかということになる。まずは、先週末、そして月曜日の安値水準である30,700円、先週水曜日と木曜日の間にあけた窓、30,100円~30,400円あたりが目途となるのだろう。

米国株が売られ、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が売られたことから本日の日本市場は売り先行となりそうだ。特に売り急ぐ理由もないのだが、目先的な過熱感が強いことや買われすぎ感が強いことから、手仕舞い売りに押される展開となるだろう。買戻し一巡となったものから売られることになるのだろう。急騰した後だけに手仕舞い売りに押されやすいわけだから、売りが売りを呼ぶ展開になるのか、押し目として買戻し入るのかということで波乱となるのだろう。

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