ネグレクトしたのは児相も同じだろう
児童相談所(以下、児相)がまたしてもいい加減な仕事をして幼い子供が犠牲になりましたテレビでも報道していたので、皆さんもご存じのことと思いますが、以下に簡単に事件を説明します。児相がネグレクト・育児放棄の兆候が見られるある若い女性から、不適切な養育となるおそれがあると判断して、生後6日の赤ん坊を保護しました。なんでも彼女は妊娠中、定期健診を一切受けていなかったとのことです。そして、面会などを重ねた後、「家庭引き取りが適当」と判断、保護措置を解除し、母親に引き渡しました。その後、児相が自宅を訪問すると、赤ん坊のほおにあざがありました。母親は「どこかにぶつけた」と説明。それ以降、この母親は発熱や体調不良を理由に面会をキャンセルし、会えない状態が続きました。そして、彼女は子供を死なせたのです。どう思いますか。「家庭引き取りが適当と判断し」って、この若い母親のどこを見てそう判断したんでしょう。是非、担当者自身に説明してほしいものです。やっぱり赤ん坊は母親が育てるのが一番なんて安易な考えだったんじゃないでしょうね。テレビなんかの画像を見ても、この女性は子供を真面目に育てるようには見えません。もちろん、見た目だけで判断はできないでしょうが、面会をして話をしているわけですから。さらに彼女の発言や周りの人間の評判を見ても、「家庭引き取りが適当」なんてとても思えません。赤ん坊の引き渡し後も、面会をキャンセルした時点で、もしくは最悪、赤ん坊のほおにあざを見つけた時点で、再度保護すべきだったのです。児相の担当者は子供の命を真剣に考えていなかったのでしょうね。何に配慮したのか知りませんが、どんな場合でも
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