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玉堂星は師が生命線

今日も、「私は兵隊じゃないと言った娘の話」の続きで、オチの話に、中国の気の基礎理解の話を少し絡めてお話ししたいと思います。あと、母親の役割や玉堂星の性質を深掘りしていきます。 (テーマ性から、子供をバレエダンサーにしたい人、バレエを習わせてる人にも役立つ記事かも。) なんでこんなことを書いているか、というと、算命学自体を知ってる人は結構いるんですけど、結局それを具体的にどう活用すれば良いのか、という部分で、実学に落とし込めない人はたくさんいて、特にこちらによくご要望が来るのは、子供の宿命はあちこちで鑑定してもらって知ってるけど、子育ての実際に落とし込むところで、どこにも具体性がのってないし、そういうアドバイスができる鑑定士がいないんです、ってお話なんですよね。w それを聞いて、あ〜せやなぁ、と、自分も心当たりがあって、昔、大手鑑定学校の大物の先生の、シンプルすぎる子育てアドバイスに呆れてしまったことがあったんですよね。それは、その先生、法則は語れるけど、じゃあ、具体的にどういうこと?ということが言えなかったからなんですね。怪訝に思って、こっちが突っ込んでも黙る。何でお茶を濁すんだ、ってその時は思ったけど、 結局、なんでそうだったかというと、このひと、算命学では、男は外で働いて稼ぐのが本分、女性は家で子育てをするのが本分と言い放ち、家庭内で子育てや家事をほとんど手伝わないできた人だったからなんですよ。 要するに、妻と一緒になって自分の子供、育ててない。おむつも変えたことないし、料理もしたことない。別に爺さん世代ではないのに、ですよ。 フツー、奥さん、算命学持ち出されたってそんな夫
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英検三級を受けた話

今日は、京都は雪です。山から風に乗ってちらつく雪の日は先月から何度かあったのですが、本格的に積もるような雪というのは、今日が今年初めてで、窓から見える山々の白い稜線が新鮮です。京都は古い物件が多いので、隙間風が多くて、非常に冷え込みます。 町屋だったら、本当に寒さやばいんじゃないか、憧れだけにとどめておいてよかった、って思います。 京都の建物が現代建築ばかりでいうほど街は風情がないじゃないか、と他県民に言われるけども、実際京都に住めば、わかる。寒いんじゃ!!!w 自分、雨は苦手なんですが、静かで寒い雪の日は別で、なぜだかウキウキしてくるんですよね。ウールの敷物を背中に引いて寝たら、底冷えも治まってよく眠れましたよ。そして、やっぱり羊は最高だ!と思いながら、毛先をブラシでとかして浮かれている自分に気がつき、自分はやっぱり西方の遊牧民なんだな、と自覚した次第なんです。そして、自分にとっては、つまり、算命学の本当の裏舞台は、遊牧民社会なのだということの再確認です。 昨年7月に、実際にモンゴルに行った時も、そのことを強く確信しました。 日本算命学の説明によると算命学が伝えられていたという清王朝は、もともと、遊牧系の民族の王朝ですからね。 来週、大学最後の試験ですが、自分の過去生を実際の歴史で辿っていくプロセスは、日本の常識だけでは言語化できない自分の中では当たり前の考え方を、どうやって今の日本の人たちに説明したらいいのか、というヒントをもらえる点でホッとするし、無限に楽しいです。 自分が教授に話したことがいちいち「あ、それ経典に書いてあるよ」と教授に言われたりすることも、自分が過去、ど
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海外の親の子供の教育方法を真似よう

昨日、有明にある東京都水の科学館とその隣の再生センターへ子供を連れて行きました。この子供、4歳の時には台風の仕組みを知りたがり、太陽系の天体模型を作っていました。2ヶ月くらい前、自然科学、生物化学にとにかく興味を持つ彼女は、「蛇口をひねると、なぜ水が出るのか教えて欲しい」とわたしに聞いてきたんです。それで、適当な答えをしてわかった気になるよりは...と事実に基づいて、ちゃんと子供に疑問をこたえてくれる施設が欲しいな、と見つけたのが、この水の科学館と再生センターでした。やっぱり、人に聞いた話をそのまま信じる人間になってはダメですよね。本物の教育とは、子供達が「本当にそうなのかな」と実際に自分で本物を見にいく、自分で調べに行く。頭の中にイマジネーションができるように、構造を知る。そしてそれを自分なりの知識として整理して、頭の中にしっかりとした知識の蓄積を作っていく教育です。逆にそれがあれば、新しい事象にであってもその真偽にぴんと来るものがある。子供の判断力をつけることが、本当の教育なんです。だから、テストの回答を見て覚えて、書き込む繰り返しじゃ、どんな知恵だって育たないです。猿に記憶させて覚えたことを回答したらサツマイモをあげる、という訓練と一体なにが違うんでしょうか。ですから、ぜひ自分の子供は、人間として育ててください。 ちなみにこれは私の作った教育法ではありません。今では幼稚園から始まる英語圏の当たり前の教育の柱となっています。この姿勢が当たり前にできないと、たとえ英語ができたとしても成長した後、日本人が向こうのアカデミックな世界に食い込んでいくことはできません。 先日小学校5
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ママが大好き・玉堂星さんを理解する

玉堂星というと、誰もが知ってるあのキャラクター。ドラえも〜〜ン!たすけて〜!!!!!野比のび太くんですね。wもっとも玉堂星らしさを前面に出す、ドラえもんのメインキャラクターである彼が今日は主人公です。今日は玉堂星を書くように、と声がいうので、ブログを読んでいる人の中で玉堂星の内容が必要な人でもいるのだろうか..と考えながら書いておりますが、そんなわけで長くなりますよ..はい、では今日は実学算命学で玉堂星を語ってみたいと思います!玉堂星は、一般的な算命学では、陽占の水性、習得本能の陰の星、伝統、母親の星、母国、研究、王道の学問などと説明されます。でも、結果として見えてくるものの羅列だけでは、結局、玉堂星さんのエネルギーの本質はわかりません。玉堂星を語るには、まず人の発生源である「母親」とはなんなのかをちゃんと理解する必要があるんですね。結婚とはなんなのか、その奥にある意味も最終的には理解してもらおうかなぁと思います。玉堂星が主星にある人をメインに語っていますが、他の場所に玉堂星を持つ人も、その質を持ちます。参考にしてくださいね。さて、玉堂星は、一言で言えば、「ママが、大、大、大、大大好き!!」な子供です。うちの娘は玉堂星主星ですが、毎日のように「やっぱり、お母さんが私、一番好き。だって自分のことを一番よくみてくれていて、考えてくれる人って、お母さんだなぁって感じられるから・・。」と愛の告白をします。 親からすると、取って食われるんじゃないか、ってくらい、玉堂星さんは、本当に母親が好きです。でも、これは玉堂星さんからの主観なので、実際の母親が本当に良い母であるか、愛情深いかというこ
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第132回 司禄星×玉堂星 相手との交際術

他人との交際術のコツを価値観(考え方)を表す陽占を使って、見ていきたいと思います。自分の中央(胸)の星が司禄星相手の中央(胸)の星が玉堂星の場合の交際術玉堂星の屁理屈には、言葉より態度でNOどこか古風で、節度をわきまえている玉堂星は、人と距離を置いて付き合うタイプなので、どちらかというと消極的で、自分からアクションを起こさない司禄星とは、顔を合わせる機会があってもなかなか深い仲に発展しません。どちらもまじめで控え目な性格ですから、一度付き合ってしまえば穏やかで安定した関係が保てますが、そこに至るには何等かのきっかけが必要です。ビジネスパートナーとしての玉堂星は、可もなく不可もなくの相手。今までのセオリーや常識にそった玉堂星の堅実なビジネススタイルは、司禄星の着実さと一脈通じるところがあり、地味ながら確固たる実績を残していける組み合わせです。ただし、どちらも積極的に打って出ることは苦手なので、「攻め」のビジネスに転じるときは、他のメンバーを加えてチームで動いた方が結果につながるでしょう。また、知性派の玉堂星は、しばしば行動より理論で相手を屈服させようとするので、実践はの司禄星はいらいらする場面もあるかもしれません。理屈をいわせたら玉堂星の右に出るものはないので、言葉より態度でNOとはっきり伝えましょう。
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第122回 禄存星×玉堂星 相手との交際術

他人との交際術のコツを価値観(考え方)を表す陽占を使って、見ていきたいと思います。自分の中央(胸)の星が禄存星相手の中央(胸)の星が玉堂星の場合の交際術迷ったときは、玉堂星の意見を参考におせっかいで世話焼きな禄存星を下町の太陽に例えるなら、礼儀礼節を重んじる古風な玉堂星は、由緒ある寺社仏閣というところ。門前市や縁日で寺や神社がにぎわうように、いつもはおとなしい玉堂星も、人懐っこい禄存星といると気分が明るく弾みます。禄存星も、穏やかでありながら凛とした玉堂星に接すると、ゆったりと落ち着けるので、派手さはありませんが、ほのぼのとした人間関係が築けるでしょう。恋でも仕事でも、禄存星がイニシアティブをとった方がうまくいきます。ルールにそって行動する玉堂星なので、臨機応変に物事を対処することは苦手です。表舞台でスポットライトを浴びるより、集団で裏方を務めた方がのびのびと力を発揮するでしょう。また、状況がみえなくなったときは玉堂星の意見を参考にしてください。鋭い観察力と批判精神を持っているので、言葉はきついですが、本質をズバリと見抜いてくれます。また、玉堂星は公私混同を嫌うので、仕事上の付き合いならプライベートに立ち入らないことです。すぐに首を突っ込みたがる禄存星は要注意です。
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