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中小企業経営のための情報発信ブログ173:失敗と向き合う

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今はVUCAと呼ばれる先行きが見通せず何が正解か分からない時代です。このような不確実な時代には試行錯誤を繰り返しながら成功に辿り着くしかありません。今こそエジソンの「私は失敗したことはない。ただ1万通りの上手くいかない方法を見つけただけだ」「決して失望などしない。どんな失敗も新たな第一歩となるからだ」という言葉が活かされる時代になっています。 最近、荒木博行著「世界『失敗』製品図鑑」という本が上梓されました。この本は、グーグル、フェイスブック(現メタ)、ソニー、豊田などのグローバル企業の「失敗」事例を分析した本で、こうした失敗を学びに変えて共有しようという意図で書かれています。 1.失敗から学べる教訓がある  この本で紹介されている失敗事例にアマゾンが手がけたスマホ(ファイアフォン)が挙げられています。このスマホは、カメラで撮影した商品や、音声認識された音楽や映像を特定し、ウェブページに飛んで瞬時に購入できる機能が備えられていました。アマゾンの「世界をすべてのショールーム化する」という野望が詰まった製品でした。ところが、アマゾンが思うほどの反応はなく、発売1年あまりで製造中止に追い込まれました。ユーザーがスマホに期待していたのは電池の持ち時間や通信量の改善であって、買い物が多少便利になったからと言ってそこまで魅力的に映らなかったのです。要はユーザーのニーズとアマゾンのビジョンとの間にずれがあったということです。  アマゾンは自社が描く輝かしいビジョンにばかり目が行ってユーザーの視点が欠落しユーザーのニーズを把握できていなかったので
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