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【日常生活から学べる事はたくさんある】

 今回お伝えしたいのは、学びというのはどこからでも出来るという事です。セミナーを受講したり、自分で勉強したりするという事だけが学びの機会ではありません。 日常生活から学びを得る事も出来ます。 具体的な話をする前に、昔流行ったゲームがあるので紹介させてください。 ”マジカルバナナ”です。 知っている方も多くいると思いますが、簡単にどんなゲームか説明します。 バナナというお題から始まり ”バナナ”といったら”黄色” ”黄色”といったら”信号” ”信号”といったら”ルール” といった感じで、その言葉から連想される違うワードを出していくゲームです。 これを日常生活でも行う事で、色んな気づきを得る事が出来ます。 例えば、駅で良く見る光景の話です。 電車がくるといったら、時間ギリギリで駆け込んでくる乗客がいる。ギリギリ駆け込むといったら、かなり焦っている。 焦っているといったら、周りが見えていない。 これを仕事に当てはめます。 周りの事を考えたり、見る事が出来ない人間というのは、あなたの周りにもいると思います。では、なぜ周りが見えないのかを考えると、先ほどの連想から考えると焦っているのではないか? と考える事が出来ます。 もちろん周りが見えないのは、焦っているだけではありません。 他にもいろんな要素があると思います。 そんな時は、周りが見えないといったら⇒目の前に集中そう、目の前に集中しすぎていて周りが見えなくなっているのでは?と考える事が出来ます。このように、連想ゲームで考えると意外と答えが分かる事があります。毎日仕事をしていると、仕事の中の世界しか見えなくなってしまいがちです。なので、
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“チーム外の人とは意見の相違がある”ことを前提とする

チーム内で合意した意見を社内の上位者や他部署、社外に持っていくと、違うことを言われ、へこんで帰ってくるメンバーがいます。へこむだけならまだ良いのですが、あの人とは意見が合わない、これ以上話しても意味がないなどと、異なる意見への拒絶反応を正当化して(=開き直って、暗に自分ではそれ以上進める意思がないことをもっともらしく)主張するメンバーがいます。でも、考えてみれば、立場が異なる人が違う意見を言うのは、ある意味当たり前です。むしろ、違う意見を言ってくれたことで、自分達が気づかなかった視点に気づかせてくれて「ありがとう」と感謝してもよいくらいです。逆に、異なる立場の人が他にいないかを洗い出し、積極的に違う意見をヒアリングに行くと、視野が広がります。広い視野でものごとを捉える。チーム内で最初にまとめた意見は、視野を広げるためのきっかけ(=相手から意見を引き出すツール)くらいに考えるとよいかもしれません。そうして視野を広げ、意見を見直す。それを何度か繰り返し、ブラッシュアップした意見は、多くの人に共感されやすくなりますし、違う意見を言ってくれた人も言った甲斐があるというものです。そうすると、立場が異なる人達との信頼関係も自然と築かれていきます。違う意見を言われたらへこんでいる場合ではありません。それは、共感を得る企画づくりの第一歩であり、信頼関係を築く第一歩でもあるのです。最後まで読んでいただきありがとうございます。このことから、少しでも新たな気づきや考える上でのヒントに繋がることがありましたら幸いです。
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