絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

中小企業経営のための情報発信ブログ299:みんなの経営学

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今日は、経営学に関する本を紹介します。佐々木圭吾著「みんなの経営学」(日本経済新聞出版社)です。著者は、東京理科大学大学院イノベーション研究科教授です。概して、大学教授が書いた経営本は実践向きではなく理論のための理論になっていることが多いのですが、「使える実践教養講座」と副題がつけられているように、理論家のための本ではなく経営者やビジネスパーソンに向けた実践的・実務的で役に立つ本になっています。 本書の構成は Ⅰ 経営学はなぜ必要か ― 儲けるためではなく良く生きるための学問 Ⅱ 企業とは何か ー 企業論をもとに経済活動の主人公を知ろう Ⅲ 職場にやる気を超すには ー 楽しく働くためのモチベーション理論 Ⅳ 優れたリーダーの条件とは ー 集団を束ね導くための理論 Ⅴ 1+1を2以上にする組織とは ー 挑戦と安定を両立する Ⅵ 良い戦略経営を実現するには ー 本当に勝つための経営戦略論 Ⅶ これからの経営学 ー 未来の経営を捉える視座 となっていて、これを見ても実践・実務向きの本であることが分かるはずです。 各章ごとに簡単に要点だけを見ていきます。 Ⅰ 経営学とは何か  1.経営学は単に思考するための学問ではなく、思考して行動するための学問です。経営学は、ある現象が起こったり、何かが変化したり、差異が生じた原因を、外的な環境や社会状況に求めるのではありません。むしろその外的環境さえも主体的に構成しようとするような、企業や組織の中の個人といった対象そのものの意思決定の内実に現象や成果の原因を求める学問なのです。経営学を身につけている人
0
1 件中 1 - 1