月音の意外な一面
こんにちは!月音です。ずっと前のことですが、うちのジジイとまだ付き合っていたときのお話。二人でプチ旅行したんです。旅行というよりも、一週間ほどウィークリーマンションで2人暮らしする・・・というものでした。現地に着いて、たまたま目に留まったコンビニで、ジュースやお菓子等、部屋ですぐに口にできそうなものを選んでいた時でした。カゴはジジイが持っていました。ヤンマガだったかヤンジャンだったか忘れましたが、ジジイは雑誌をポンっとカゴに入れました。はい。太字の部分で何かおかしいことはありますか?90%以上の方は「何もおかしくない」と答えると思います。普段の一人称はワシ・オレなので、ここは気取らずに素でいきます!おかしい点があるんですよ!ワシにとっては・・・・ね。これからワシと二人で過ごすのに、なんで雑誌なんかを入れてんだよっっっ!?ん?おそらく↑の意味が分からないですよね?ワシが言いたいことは、ワシがいるのにどうして雑誌を読もうとしているのか?ということなのです。うん。これでも意味がわりませんよね?ワシがいるんだから、ワシと話をすればいいじゃないか!なんとなく言いたいことがわかってきましたか?ワシだけを見ていてくれないと嫌なんです。ジジイには友人がいないのでアレですが、例えば同性の友達との外出も許せません。ワシ以外の人と付き合ってほしくないというのが本音です。もちろん、ワシの気持ちをわかってほしいとは思いませんが、それが無理であれば、ワシとは付き合えないということです。ワシはジジイにいつも言います。「オレはお前じゃないから、お前の気持ちなんてわかるはずねぇ!お前だってワシじゃねぇんだからワ
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