「この子の寝顔を見ているだけで、愛されてるって思える」
──恋じゃないけど、たしかな愛。こんにちは、虹心(にこ)です。恋をして、愛されたくて、期待して、がっかりして。そんな経験、誰にでもありますよね。でもね、猫と暮らすようになって気づいたんです。「愛されてるって、こんなにも静かで、あたたかいものだったんだ」って。■ 恋愛は、いつも心が忙しかった相手の言葉に一喜一憂して、LINEの返信が遅いだけで不安になって、「私ばっかり好きみたい」って泣いた夜もありました。“ちゃんと愛されてるのかな?”ずっと、確かめたくてたまらなかった。でも、答えが返ってくるとは限らないのが恋。■ この子は何も言わないけれどうちの猫は、ただ隣にいてくれるだけ。お昼寝してるとき、無防備にお腹を見せて寝ている姿を見ると、こっちまで心がゆるんでくる。「あぁ、私、この子に信頼されてる」「きっと、愛されてる」そんなふうに、根拠もなく、でもはっきりと感じられる。言葉じゃなくて、寝顔が教えてくれるんです。あなたは、ここにいていいよって。■ 恋愛と同じくらい、愛がほしかった本当は、恋人が欲しいわけじゃなかったのかもしれない。誰かの隣で、安心して息ができる場所を求めていたのかも。そしてそれは、恋じゃなくても、猫との暮らしのなかに、ちゃんとあった。■ この子の寝顔を見ていると、強くなれる泣いた日も、孤独を感じた日も、この子の寝顔に救われました。何もしてくれなくていい。何も言ってくれなくていい。ただ、そこにいてくれるだけで、私はもう大丈夫って思える。💬今日のひとこと愛って、激しく燃えるものじゃなくてもいい。静かに、ゆるやかに、心の奥に染み込むようなやさしさも、たしかな「愛」のかたち。🐾
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