絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

4 件中 1 - 4 件表示
カバー画像

テクノロジー「背痛の新発見」

【背痛の原因】誰でも経験した事がある背中の痛みの「背痛」は意外な事に良い姿勢をしてても背痛になる事が判明しました。背痛とは突然背中がつったり肩に痛みが走ったり背中の筋が痛くなる事です。良い姿勢とは座ったり立ったり物を持ち上げた状態でも背筋が伸びてる姿勢とされてます。今まで世間では背痛になりにくくするには良い姿勢を守る事が大切と思われてきました。でもフランスのカーティン大学がこれまでの研究をまとめ良い姿勢を守っても背痛の予防や背痛の治療に関係ないそうです。カーティン大学が行った研究は背痛が起こった時原因を調べて背骨と姿勢が関係してるのか若い人を大勢調査しました。その調査の結果頻繁に背中を丸めたり猫背の人でも将来背痛になる原因に繋がらなかったのです。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【良い姿勢】ここでいう背痛とは「神経疾患」や「ストレス」や「運動器疾患」や「内臓疾患」等の要因でなく筋肉の痛みです。例えば5年以上肉体労働をして重い荷物を持ち上げる姿勢を毎日行っているのに背痛は起こらない傾向にあります。逆に背痛が起こる人ほど正しい姿勢を保とうと意識して背筋を伸ばし良い姿勢をとろうとしてました。この結果良い姿勢を保たない人ほど背痛になる確率が低くなり良い姿勢の人ほど背痛でした。その他の実験では背痛の症状が治った人ほど意識して良い姿勢を気にしなくなり力を抜いた姿勢になりました。この実験結果で背痛と姿勢の良し悪しはほとんど関係ない事が解り気楽な体制で良いと判明しました。これらの研究から背痛の予防や治療する為には特定の体制を維持するのでなく体を動かす事が効果的だそうです。〓=〓=〓=〓=〓=〓
0
カバー画像

体を痛めない立ち方

突然ですが、体を痛めない、変形させない立ち方は知っていますか?あまり考えずに立っている方が多いと思います。今回は体が疲れない、関節が変形しにくい立ち方についてお伝えしていきます。このブログを見ると普段の立ち方を見直すことができて膝や腰を痛めない打ち方を身に付けることができますので最後まで読んでいただけると、嬉しいです。まず先に答えから言いますと、正しい立ち方とは股関節の幅で立つ事になります。股関節の幅って言われてもなかなかピンとは来ないですね。解剖学の教科書などを見るとなんとなくはイメージできると思いますが、実際にこの辺りっていうのをイメージできる方は少ないと思います。体型や年齢によってもまちまちで、一概には言えませんが簡単な指標がありますので試してみてください。グーチョキパーのグーを握ります。剣道の竹刀を握るように拳を縦にして握ります。その縦にした拳がつま先とつま先の間に入るぐらいの幅が関節の幅となります。一度立ち上がって確かめてみてください。しかしこれだけでは正しい立ち方にはなっていませんもう一つポイントがあります。それはつま先と踵の位置をまっすぐにして左右平行に立つことなんです。つま先が外に向いてしまう場合は、膝より下の骨が外側にねじれているのに対して、モモの骨は真っ直ぐとなっています。こうなりますとスネの内側に緊張が入り疲労や変形に繋がってしまうのです。足の裏のアーチが潰れることで、外反母趾になりやすい状態にもなります。逆につま先が内側に向いてしまう場合、今度は捻挫しないようにスネ側に力が入り酸素不足から痛みを引き出してしまいます。どちらにせよつま先と踵はまっすぐするこ
0
カバー画像

美しい姿勢保持 基礎講座 「股関節の位置を知ろう」

こんにちは今日は姿勢改善に必要な関節の働きについてお伝えしていきます誰かに見てもらって姿勢をチェックしてもらうのが一番いいのですが、自分で姿勢のチェックをするには正しい関節の機能を知ることが大切です。目次股関節の位置を知り歪みを確認ステップ1 股関節の位置を確認するステップ2 股関節の歪みを確認する股関節の位置を知り歪みを確認股関節は足の付け根にあり関節上半身の重みを足へと繋げる大切な関節になります。太腿にあります大腿骨という骨と、骨盤でつながっている関節で大腿骨の先っぽの出っ張りがボールのように丸くなっています。そのボールがすっぽりと入るように骨盤の方には深く窪みがありその窪みに大腿骨がはまり込んでいる状態です。動きとして股関節はあらゆる方向に動けます。日常の動きで活躍することが多い関節になります。階段を登る時、歩行する時、椅子に座るときや、和式トイレで座り込む時など深く股関節を曲げる必要があり、スポーツでも大活躍する関節です。股関節のバランスを崩してしまうと、膝への痛みや足首を痛めやすくなってしまったり外反母趾の原因にもなります。また股関節のバランスが悪いことで姿勢を崩してしまい肩こりや腰痛自律神経の乱れなどが見られることもあり、体にとってとても大切な関節となっています。通常股関節は体の外側から触れにくい関節です。関節自体を触れなくてもいいのですが、どの辺にあるのか?位置が確認出来ると歪みの指標になります。ステップ1 股関節の位置を確認するまずは腰骨の前にある出っ張りを触ってみましょう矢印の箇所が腰骨(上前腸骨棘)です腰骨の前にある出っ張りが左右感じられると思いますこの出っ
0
カバー画像

「姿勢が悪いことは悪いことなのか?」

姿勢が悪いことは悪いことなのでしょうか?あなたはどう思いますか?実は、ぼくはそうは思いません。何故なら、どれだけ姿勢を気にしていても猫背の瞬間はあるし、巻き肩になっている瞬間もあるからです。それは普段の姿勢が良い人もそうだと思います。例えば、パソコンやスマホを触っているとどうしても下を向きがちになります。そうした方が楽だし、そもそもそういう使い方をするように作られていますよね。普段、猫背でない人もこの瞬間だけを抜きとると猫背になっていることが多いと思います。つまり誰でも猫背になっている瞬間も巻き肩になっている瞬間もあるということです。では、何故同じように姿勢が悪い瞬間になっていることがあるのにある人は何も自覚症状がなくて、ある人は肩こりで何年もひどく辛い思いをしているのでしょうか?ヒントは、普段の姿勢にあります。普段のいつもの姿勢が猫背になっているのかどうかが重要です!つまり、猫背になることもあるけれどずっと猫背じゃないことが重要なんです。「色んな姿勢になれる」という言い方の方が正確かもしれませんね。いい姿勢にもなれるし、悪い姿勢にもなれる。偏った姿勢にもなれるしバランスの取れた姿勢にもなれる。このように柔軟性のある動き方が出来る体になることがバランスの取れた体になるということだとぼくは考えます。
0
4 件中 1 - 4
有料ブログの投稿方法はこちら