鬱になる前、心は5回もSOSを出していた。気づかなかっただけで。
人はなぜ鬱になるのか。鬱の正体って、一体なんなのか。そもそも、鬱になることは避けられないのか。そんなこと、考えたことはありませんか?一度鬱になってしまうと、本当に厄介。日常生活がまともに送れなくなる。何より、苦しくて苦しくて仕方がない。そして一度このトンネルに入ってしまうと、長いこと出られない。出方も出口もわからなくなって、進む気力が根こそぎ削がれていく。鬱になんかなりたくない。ならないに越したことはない。そんなことは皆思ってる。だからこそ、「鬱になる手前の最後の防御壁」を知っておきたい。トンネルに入る前に、心はちゃんとサインを出している。それを知っているかどうかで、鬱になるかならないかの別れ道になるから。鬱になる直前に起きること臨床の現場では、鬱状態に入る前の段階を「黄色信号のゾーン」と呼ぶことがあります。完全に赤になる前の、ぎりぎりのタイミング。脳や心が「このままだと本当に危ない」と察知して、強制的にブレーキをかけようとしている状態。その「最後の防御反応」には、いくつかの代表的なパターンがある。1. 何もしたくなくなる突然、意欲が底をついたように感じる。動きたくない、人に会いたくない、当日の朝になると予定を全部なかったことにしたい。そんな衝動が湧いてくる。脳がエネルギーを節約しようとしている、れっきとした生理的な反応。車で言えば、ガス欠を防ぐために速度を落としている状態に近い。2. 体の不調が増える強い疲労感、頭痛、胃の不快感、吐き気、めまい、動悸。こころが限界に近づくと、体が代わりにSOSを出します。「なんか最近、体の調子が悪い」という感覚が続くとき、それは心のサインであ
0