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演技力を磨く

演技力・・・ゴールのないマラソン、答えのない問題、役者を続けていくうえで永遠に磨き続けなければいけないスキルだと私は思います。どうも、ホンドウタカシです。今回は始めたばかりの役者さんがまず目指すべき、状態のお話しをしたいと思います。目指すべき状態を最近の漫画を例に出して説明していきます。全集中の呼吸・常駐常駐は柱への第一歩だ何を言ってるのかわからなと思うので解説してきます。台本を貰いました、目を通します。演じるキャラクターは今怒っているんから、低い声で入って、ここで感情が爆発するから大きな声で決めセリフだな。よーし本番行ってみよう3・2・1「(低い声で)貴様は俺を怒らせた、(大きい声で)絶対にゆるさないぞー!!(かっこよく決め台詞)悪即斬」よっしゃー噛まずに演技プラン通りにやってやったぞーーーこれだともうワンテイク行ってみようか~、になっちゃいます。演技プランを考えながら、演技してるのは常駐ではないのです。自分がしゃべってる時だけ全集中してるんです。演技プランを考えるなと言うことではありません、台詞を読んだときに自然とそうなってしまったという結果だけが残ればいいのです。プロは息を吸うようにこれをやってるんですね。普段誰かと会話してる時に演技プランなんて考えていないはずです。プレゼントを貰った時、嬉しいぞ、喜びの声でありがとうって言うぞなんて考えないですよね、それなのに喜怒哀楽の表現はしますよね。それと同じことを演技でも行わなければならないのです。正確にはそれ+見ている人の感情を動かす芝居を、、、今回はいいです。つまり普段から芝居をしている状態でいる、それが普通の状態で当たり前で
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滑舌について

滑舌練習、まずやると思います。あめんぼの歌、外郎売これを毎日、とりあえず2年間やりましょう。2年間やれば必ず上手くなります。人によって良くなる幅は全然違いますけどね!良くはなるんですよレベル1から2にでも、99になる人も中には居るのです。なんで差がついてしまうのでしょうか?それは、自分の言葉を意識しているか、していないかの違いです。具体的にいうと、得意なところ不得意なところそれらを自分で認識出来るかどうかです。私の場合、サ行とラ行が苦手でした、自分ではラ行しか認識出来ていなかったのですが、他人からの指摘でサ行も苦手だということが認識できるようになりました。このように自分ではわからない場合は、録音して聞く、他人に聞くのも有効です。次に行うことは対策ですね、原因が何なのか考えます。顎なのか、舌の長さ、舌の使い方なのか、歯並びなのか、どうやらサ行の原因は舌の使い方が間違っているぞ、正しい舌の使い方で練習していこう、こうなっていくわけです。ただ、やみくもに走るのではなく、どうすれば上手くなるか試行錯誤しながら稽古に取り組む、その結果が差を生んでいくということです。今回のゴールへのアプローチのやり方は、思考して認識することだったのですが、これが全てではないと思います。いい方法があればどんどん取り入れていってください。継続して結果が出ると、自分の自信にも繋がります。今回はこのへんででは、また
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認識すること

プロの声優になるってことが具体的にどういうことか想像できますか?どの職業でも言える事ですがプロになるということがどういうことなのか、どこがゴールになるのかをしっかり認識することが大切です。野球で例えるとプロ野球選手になるのが目標ってことです。高校大学を卒業してよーしプロ野球選手になるぞってことそれだけ険しい道を行こうとしていることをしっかり認識してください。更にプロ野球選手と違って引退がほぼありません。プロはどんどん増え続けます。その中でどうやって生き残っていくのか、その方法はどうすればいいのか、考えてください。そして自分で疑問に思ったことはすべて実行してください。その中から必要だと思うものは継続して、不必要だと思ったら捨てていけばいいのです。疑問に思ったら誰かに質問すればいいのです。回答を受けたらその全てを実行する必要はありません。経験を積めば自分で取捨選択が出来るようになります。プロになりたいのなら脳死状態にならないように常に考える自分の状態をしっかりと認識して取り組む今回は以上にです、ではまた
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