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ヘアーメイクにまつわるお悩みランキング!

お悩みランキング第2弾です。今回はヘアーメイク編です。ヘアーの技術指導の際に、スタッフから聞かれるここがうまくいかない、上達しないといった声や、技術テストでこれで落ちてしまうといった例を、よくあるお悩みとして私なりにランキングにしてみました! 3位 コテで巻いた巻き下ろしの仕上がりが汚い2位 日本髪や夜会系のスタイルの面が汚い1位 カールアップの仕上がりが汚い&バランスが悪い…汚いばかりになってしまいました。やはり、きれいを目指したいですね。ちなみに、大人と子供では毛質や量がだいぶ違うので、慣れるまでは扱うのが大変なようです。【3位 コテで巻いた巻き下ろしの仕上がりが汚い】 七五三のドレスヘアーや卒業袴のハーフアップで人気の巻きおろしヘアー。よく見かけるのは正面から見たときに、仕上がりが左右対象でないパターンです。これは巻き方が左右対象になるように巻いていないのが原因です。コテの入れ方や巻き方を改善すると仕上がりがとてもきれいになります。【2位 日本髪や夜会系のスタイルの面が汚い】やはり、ヘアーを作る際に一番難しいというか、技術が必要になるのは、実は面をきれいに仕上げるということだと思っています。ここ数年人気のゆるふわシニヨンといった崩し系は、実はあまり技術がなくても、近い雰囲気にすることは簡単だったりします。面をきれいに仕上げようとするとバランスが悪くなったり、時間がかかってしまったり、急ぐと仕上がりが悪くなる・・・。流行りがゆるふわ崩し系なので真逆を行くカチッと系は、最近はオーダーが少なく実践での機会が少ないため、技術が上達しにくいのもまた悩みです。【1位 カールアップの仕
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着付にまつわるお悩みランキング!

着付の技術指導の際に、スタッフから聞かれるここがうまくいかない、上達しないといった声や、技術テストでこれで落ちてしまうといった例を、私なりにランキングにしてみました!3位 袴の長さが適正でない2位 衿元が開きすぎ&詰まり過ぎ&ズレ1位 着物の裾合わせのズレちなみに、検証した結果、大人でも子供でも大きく違いはありませんでした。【3位 袴の長さが適正でない】男性袴の場合は袴が上位置になってしまうと、裾も短くなり七五三の男の子のようになってしまいます。きちんと身長に合ったサイズの袴を、足に当たらないくらいギリギリ下目で気付けるといいと思います。女子袴(卒業袴)はブーツを合わせる場合と草履の場合で長さがだいぶ変わります。最近のものは袴のサイズ展開が3サイズくらいしかないので、身長と履くものを考慮した上でサイズを選び、さらに袴の長さを微調整して着付けましょう。【2位 衿元が開きすぎ&詰まり過ぎ&ズレ】男性と女性の場合で、また、衣紋の抜き具合や大人と子供の場合でも、注意しなくてはいけない点が変わります。しかし、お客様の目線や写真で見たときに、とても目立つ部分なので、着付け中には常にバランスを整えながら仕上げていきます。【1位 着物の裾合わせのズレ】やはり、振袖や訪問着、七五三の女の子の裾合わせが1位になりました。2位の衿元同様、仕上がり具合がとても気になる部分です。上前、下前、後ろの長さ、正面位置、その後の腰紐のかける位置といった、気をつけなくてはいけない部分がたくさんあります。以上が、着付のお悩みに多い声でした。私もこの3つはとても目立つ部分ですし、必ずチェックします。これがクリアできる
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お仕事に活かしたい方必見!!

はじめまして、こんにちは。FURUMAMIです。この度、初めてこちらに出品することになりました。写真スタジオや呉服店、子供写真館、美容室といった現場で働く方へ向けたスキルアップ講座となっています。かなり限定的な方へ向けた内容となっているため、こちらのブログを読んでいただいている方は業界に関わりのある方かと思います。今回、こういった商品を出品したきっかけとしましては、お客様へ対して着付やヘアメイクをするといった仕事は狭く特殊な業界のため、人材の育成や技術の継承が年々難しくなってきていると感じたからです。また、自身の今後のキャリア形成等を考えた時に、徐々に現場から技術継承に重きを置き、ネクストステップへの第一弾として、業界で頑張っている方々へのスキルアップのお手伝いをしたいと考えました。例えば、着付を例にすると、やはり技術の違いがだいぶあるということです。通常は最初に通った着付け教室の影響を一番に受けるため、うまくいかない原因があっても、すでに長年の癖やそれを修正するきっかけがなかったりします。また、こちら側としましても、修正べき点を伝えたくても相手方のプライドがあるため、なかなかそれを伝えることや修正することが困難であったりもしました。こうした現場というのは、どれだけお客様相手の実践を積めているかで、上達するかしないかが決まります。対人に対しての業務なので、どんなに練習だけを繰り返してみても、一向に独り立ちできないという方もいらっしゃいます。それと、技術に関して教わりたい事があっても、なかなか聞きづらいという側面があります。技術を身に付けるには独学でもない限り、初期費用が発生する
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【音声ブログ】来年は着物を着てお出かけしようっと。

今日もご覧いただきましてありがとうございました。良い一日をお過ごしください(*^^*)
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和裁士の立つ瀬

 着物の着方の動画で、どんな寸法でも、ほぼ着ちゃうよ! っていうのがあって、へ―って思いながら見た。 着付けの仕方はともかく、コートの格を、「1道行! 2道中着! 3羽織!」って力説してて、はあ。と思った。 どこで聞いてきたんだろう。まあ、某知恵袋でも、道中着を、「道行です」って回答してるし、うーん、って、考える。これを、わざわざ訂正するまでもない、と、高をくくっている時期は終わったのだ。もはや、コート=道行が浸透してしまっている。 知らぬから知らぬで仕方がないと、諦めているからこの状態になってしまったのだ。 とはいうものの。 その動画からリンクをたどったら、とある和裁士のブログにたどり着いた。男性の和裁士で、1級技能士、とあったが、2級取得の記載しかない。まあ、1級とった時期を忘れたのかもしれないし、打ち込みを「1」とするところを「2」と間違えたのかもしれない。 なぜなら、彼は、とても丁寧なお仕事をするらしく、身丈は5mm、そのほかは2mmの誤差しか許さないこだわりぶりをおっしゃっていたから。そんなに丁寧にする人が、数字を間違えるわけはないのだ。が、人間、うっかりというのはどこでもあるし……ん? すごい、矛盾してね? まあ、いいか。 そんな風に、彼は、細部までこだわる仕立てをするのに、何でも着てもらっては、和裁士の立つ瀬がない。と、嘆いていらっしゃるのだ。うん。……え? 和裁では、メートル法ではなく、尺貫法を使う。主に鯨尺だが、曲尺を使うところもある。鯨=曲尺×0.8である。鯨8寸=曲1尺。鯨1分=4mm強。 つまり、身丈は1分、その他は5厘の誤差しか許さない。とおっしゃるわ
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何年ぶりでしょうか?

朝方は少し雨が降っていたものの、お洗濯物も外干しできるほど、良いお天気となりました。 暑さもそれほどではなかったので、過ごしやすかったです。 今日は娘が何年ぶりでしょうか?お祭りに行くというので、浴衣を着付けておりました。 久しぶりなので、帯の結びを1回やり直しましたが、それでも手が覚えているものですね。なんとか見栄え良くなりましたよ。 地元のお祭りではないのですが、夏祭りを楽しめるのは嬉しいですね。 来年ぐらいは地元のお祭りも開催してくれると良いのですが。首を長〜くして待っております^_^ それでは今日もゆっくりおやすみくださいませ。
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着物の身丈

 着物の身丈は、身長+5cmで仕上げます。 と、どや顔でおっしゃる方がいらっしゃいますが、身丈は=身長です。 どこからその都市伝説が生まれたのかわかりませんが、身長+5cmでは、おはしよりを作る一本目の紐がウエストに食い込むので苦しいことこの上ない。 また、ヒップとウエストの間ぐらいに紐が来ると、滑ってウエストに寄ってきます。つまり、着崩れる。 着付けの際に、一本目の紐が、苦しくなく、着崩れない、丁度、腰骨あたりに来るためには身長-1寸ぐらいでもよいのです。(令和3年12月)
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