住宅ローン申込に必要な書類について
賃貸併用住宅に限らず一般的に住宅ローン申し込みの際に必要になる書類一覧を整理しておきます。
いつでも提出できるように準備しておきましょう。
必須書類:
1.住民票
2.身分証明書(運転免許証/健康保険証)
3.源泉徴収票(直近2年分)
4.(借金がある場合)残債が分かるもの
5.(完済年齢が定年を超える場合)退職金シミュレーション
追加であったらよい書類:
・住民税決定通知書(直近2年分)
・(確定申告している場合)確定申告書(直近2年分)
・(計画が既にある場合)近隣の賃料相場・賃貸部分の家賃収入想定
まず、必須書類について説明します。
1.住民票は、どこに住んでいるのかを証明するためのものです。
当然ですが、住宅ローンの申請をする段階では、建築予定の場所の住民票はありませんので、現住所の住民票で大丈夫です。
2.身分証明書、これは本人確認のためですね。
3.源泉徴収票、これは会社員の方であれば毎年11月から12月くらいに発行されるものです。
こちらは源泉徴収票の例です↓
これで、銀行さん(保証会社)は申込者の勤務先・収入(給与・賞与の合計)、家族構成、扶養状況を確認します。
銀行さんがどのように評価しているかは詳細は分かりませんが、扶養家族の数で年間の支出を大まかに計算し、いくらまでのローンが組めるか一定の安全率をかけて計算していると思われます。
ですので、融資額がいくら出るかというのは、収入額によりますし、安定している企業や公務員はローン額が大きく出やすい傾向にあります。
注意点としては、自分の信用情報は確認しておいた方がいいです。
クレジットカードの支払いで滞納などがあ
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