38.9℃の体温を2時間で下げ、笑顔で外出させた方法
とある休日の朝。娘が「しんどーい」って7時に起きてきました。熱を測ると38.9℃その日は、娘の友達とお友達のママに映画に連れて行ってもらう日。すごく楽しみにしていたので、同然娘は「行きたーい!行きたーい!」と涙で訴えてきました。しかも今、7時なのに9時に迎えに来るって無理でしょ!そんなこと言っても・・・熱があるんだから今日はあきらめなさい。って普通のママは言うかもしれません。でも、元ナースのわたし。しかも、普通のママではありません!それは行きたいでしょ!それなら、ママの言う通りにしてねーってことで、熱を下げました。薬は飲ませない主義ですが、仕方がないので、こういう時はちょっとお世話になります。解熱剤のカロナールを飲ませ、電気毛布で高温MAXの布団で1時間寝かせました。どんどん体温をあげていきます。カラダは絶対に冷やさない。代わりに、冷蔵庫の中にあったキャベツの葉っぱを額と頭にかぶせました。キャベツの葉は熱を下げるのに効果があります。(おばあちゃんの知恵ですね)1時間後、パジャマやシーツがべっとべとになるまで汗をかいた娘。スポーツドリンクは絶対に飲ませません。代わりに、梅干しと温かいお茶をのませ、42℃に設定したお風呂に入らせました。お風呂から上がってきた娘は、「治ったわ!ママすごいな!」といって、体温を測ると、36.8℃!笑顔で元気に出かけていき、念のため薬を持たせましたが、それも使用せず、ご機嫌で帰ってきました。現代医学は熱を下げる治療をします。今回は、薬を飲ませましたが・・・体温を下げる行為は、自己治癒力を下げることになるんです。免疫力や・自然治癒力は体温に比例して高まるん
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