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投資マンションの強引な勧誘、など

また、いきなり携帯に電話がかかってきました。番号が06から始まった時点で、確信しました。「また、あいつらだと」。着信拒否設定していますが、次々と人と番号を変えてかけてきます。今日はメモなどが用意された状態だったので、わざと話を聞きました。聞きたくはないのですが、電話の向こうでも「大声で、何人も」電話営業していました。聞きづらい状態ですが、耐えることにしました。いつも同じこと言うので、今日は「先に」こちらから言いました。なんの税金がいくら戻るのか、いつまで減税ができるのか、などです。少し黙り込まれましたが、売り込みが始まりました。悪質な中間省略ではなく、売主でした。中抜き屋ではなく、大元の「ぼったくり屋」からの電話です。手口がわかっていますが、色々と聞き出してみました。実質利回りは4%と言われました。プラスの利回りで、こいつらのいう減税はあり得ません。問いただすと、いや3%、あっマイナスかも、と言いました。マイナスなのに「お得」と強調しています。35年間のローンです。では、金利等はと聞くと、2%、と回答されました。変動ではないのか、と聞くと、「当然、変動です」と言いました。頭にきたので、では金利が上がればどうなるのか、と聞きました。返済額は変わらないと言い切りました。そんなはずはありません。金利が上昇しても1.25倍までに返済額は抑え、利息が「溜まる」ことになります。変わらない、という虚偽の事実を断言されました。ついでなので、あなたは何戸保有しているのか、と聞きました。すると、3戸と言いました。借入金額は、と聞くと、約1億円と言われました。ちょうど手元に返済額の計算ができる状態だ
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証券会社による回転売買被害の経験(続き)

前回、実家の母が回転売買の被害に遭った経験を書きました。今回は被害に気付いたところからの続きです。証券会社の口座残高が1/4以下になっていることに気づいて、これはすぐに全額解約して口座も閉じないと被害が続いてしまう、ということで早速証券会社に出向きました。高齢の母の口座ですから、ネットの取引口座も無かったからです。その証券会社の窓口で解約したい旨を伝えると、当時の営業担当が出てきました。なぜ急に解約?といった狐につままれたような感じで窓口に出てこられました。当たり前といえば当たり前かもしれませんが、全く悪びれる様子がありません…おそらくその営業担当としては、自分の成績を上げるためとは言え、候補になる投資対象の中から良いものを提案した、という考えなのでしょう。しかし、その中身を確認してみると、南アフリカの通貨ランドなど、とんでもなくリスクが高い通貨、商品ばかり買わせているのです。70代も後半に差し掛かっている高齢者の母に対して提案するのに適切な投資対象とはとても思えませんし、母自身もそのことを全く理解できていませんでした。母のような高齢者に適切でないということがわからない営業だとすると、勉強不足も良いところです。もう全く信頼がおけない営業、そして証券会社だということでバッサリと解約をし、結果として概ね10年で資産は1/4となってしまいました。母には最低限生活していけるだけの年金があったからよかったですが、そうでなかったらどうなっていたか…考えると本当に恐ろしいですし、腹立たしい思いです。今は金融庁の指導もあり、同じような被害は少なくなったと思われますし、ほとんどの証券会社、営業さ
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証券会社による回転売買被害の経験

前回、IFA(金融アドバイザー)やFPの利益相反について書きましたが、IFAではありませんが、私の実家でも似たようなことがありました。父は株式投資をしていたのですが、その父が早くに亡くなりました。その後、母がその資産を相続したのですが、当時、口座を持っていた証券会社が最悪でした。最初の頃は母のことを思いやって、比較的良心的な投資信託を紹介していたようですが、そのうち営業担当が変わり、対応が変わっていきました。営業担当が変わるごとに実家を訪れては、新たな商品を勧めては購入させる…ということを繰り返していたようでした。いわゆる「回転売買」という悪質な手数料稼ぎの行為です。私も実際に勧誘されている場面に出くわしたわけではありませんが、売買状況から予測するに、営業が自分の成績を上げるために一人暮らしの老人のお客の家を訪ねては、これからはこういう商品が儲かりますよ、買い替えましょう、と言葉巧みに勧誘していたと思われます。 母は高齢で金融の知識もありませんから、営業さんがそういうなら…と言われるがままに買い替えを繰り返していたようです。遠く離れて暮らしている私は、そういう状況になっていることに全く気づきませんでした。母がそれなりに元気であれば、あまり家計や資産に関することをあれこれ聞くのは憚られたからです。そのうち、母に認知症の症状が出始めたため、改めて貯蓄や証券などの資産の確認をしていたところ、証券会社に置いていた資産が大幅に減っていることに気付きました。元々1000万円以上あった資産が、その時点で250万円ほどに減っていたのです。わずか10年程度で1/4以下に減ってしまっていました。
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