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人づくりを愉しむ

暑かった8月も終わり、今日から9月、2023年度上期の最終月となりますね。 このところ、複数の台風に囲まれる日本、これまでの垢を洗い流し、生まれ変われと自然が後押ししてくれているのかな!? 今日は、いまから13年前、2010年6月12日に書いたブログ記事、事業部門内での異動が決まったころで、次の部署へ移るときの私の想いを綴っています。 2005年4月1日から5年3ヵ月就いたR&Dの職を辞することになりました。 私が就職して、最も多く就く職がR&D関連、すなわち研究職なのですが、他にも学術、知財、あるいは情報サービス関連の仕事をしてきました。古くは、医療関連情報システムのSE(システムエンジニア)もしていましたね。この7月1日より、新たに医療関連のアウトソーシング部門を任されました。 いま、暇をみつけては、現職の間に溜まった垢を整理しているところです。 昨今の私にしては、珍しく5年余も続いたのだなと、感慨深くもあります。 しかし、すごいものですね。 私のメタボ机(大学教授の研究室をイメージしてみてください)が、徐々にではありますが、スリムになってきています。 あと半月で、必要最低限の書類だけにしなければなりません。 また、その間に、次に移る先の部署の責任者から、業務を引き継がねばなりません。 かなりのストレスです。 公私共に、引越しも何度か経験していますが、その度に、こうして自分の歩んだ道を振り返る。 そして、その時の「気分」で「要るもの/要らないもの」を仕分けし、次のステップへと移行する。 結局、全部捨ててしまってもいいのかもしれない。 会社にとって最低必要な書
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惜しみなく教えることでその先の扉が開ける

時々、自分ができることを後輩に教えるのをためらうメンバーがいます。それは、自分が時間をかけ苦労して習得したことを簡単には教えたくないのか、或いは、他の人ができるようになると自分の仕事がなくなってしまうと考えているのか、いずれにしても狭い世界の中で自分のポジションを守りたいという発想かと思います。そんなメンバーに対しては、「人に教えることは何かを失うことではなくて、実は、よりたくさんのことが得られることなんだ。できない・わからない人に教えれば、いろいろな質問やつまづきが出て深く追求することになるし、どう教えたらよいか体系的に捉えるため本質に迫ることになって、“できる領域” よりも一段上の “教えることができる領域” に達することができるよ」、そして、「惜しみなく教え続けていると、今度は、“教えることができる領域” から、更にその先の “人づくりができる領域” へと入っていくことができるんだ。単に “できる人” に留まるのではなく、“教えることができる人” へ、そして、“人づくりができる人” になってもらいたいし、あなたならその領域に達することができると思う。期待しているよ。」と伝えてあげるとよいかもしれません。最後まで読んでいただきありがとうございます。このことから、少しでも新たな気づきや考える上でのヒントに繋がることがありましたら幸いです。
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