どっちが良いですか?
写真は、美術館のレストランで食べたパスタです。美しい絵を見た後、綺麗な庭を見ながら頂く食事は最高ですね。しかも、ガラガラに空てました。さて、これは、敢えて言うことはないかと思ったんですが、あまり認識がない人も多いようなので、書いてみようかな?と思いました。大きな会社が映画見放題とか、音楽聞き放題とかで、わずか数百円という激安サービスをたくさん出してます。それは、とても有難いことです。だから、その発想を真似して自分も…。気持ちは、分かります。でもね、零細企業や個人が、大企業と同じようなことをやったら、疲れるだけで収穫はありません。大企業が激安サービスで利益を出せるのは、何百万人という人を顧客にできるからです。そんなこと、零細企業や個人ができますか?無理です。その無理なことをやったら、どうなるか?利益も出ないし、忙しいだけで、疲れて終わりでしょうね。なぜ、そう言えるかというと、私もかつてやっていたからです。零細企業や個人は、高付加価値高単価のサービスをやっていくほかない。忘れていると思いますが、サービス提供に使う時間は、あなたの人生の時間でもある。思い切って、高単価に舵を切りましょう。お客様が減る?確かにお客様は減ります。でも、良いお客様だけ来るようになります。不思議と安売りしている時は、クレームが多く、高価格にすると、クレームが無くなり、良いお客様が多くなる。安売りして、クレームを受け、疲労だけして利益も出ないのと、適正利益を取って、クレームはなく、良いお客様とだけ関係を築いていく、在り方。どっちが良いですか?
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