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コロナが始まった昨年１月以降、戦後の歴史について、あれこれ見ていました（本など）。その理由は、戦後直後の歴史に、コロナ禍を乗り越えるヒントを探す為でした。私は歴史はそう興味が無く、戦国時代の話など、全く知らないのですが、戦後直後の歴史は、子ども時代から興味が有りました。コロナ禍と戦後を関連付けて、調べたりしている物好きは私だけかと思っていましたが、周囲の人、そしてネットで見ると、同じような人が結構いたことは面白かったです。【今の状況と、バブル崩壊直後の状況は似ている所が有ることを懸念している】バブル崩壊直後は、カルト宗教（もっと細かく言うと、グル崇拝）や、ネットワークビジネスなどに、若い人の一部が嵌っていった時期です。俯瞰して想像するに、バブルは突然訪れ、世代関係無く、天地がひっくり返った人達は多数いました。そういう中で、当時の若い人達は、政治不信や未来への不安から、「未来の答え」をグルに尋ねたくなり、「将来の経済不安」をネットワークビジネス（以下、NWB)で解消しようとしたのかなと思ったりします。NWBは嵌る人がいる前に、はめようとする人がいます。そういう方も増えていた時代だと思います。今の時代も似てきています。（あ、前半が暗い文章ですみませんが、後半、明るくしていきますので、もう少々お付き合い下さい）【３ヶ月程前から、精神的に相当参っている人が増えている】ココナラさんではありませんが、この数ヶ月、長期的なコロナ禍で、不安をずっと抱え続けた結果、精神的に参ってきている方が増えてきています。そういうときは、「貴方は、これをしたらいいのよ！　私についていらっしゃい！」と、力強く引

ダラダラと書いちゃいますが。時々、しみじみと「幸せだな～」と思うことが有るのです。ただ、私の今の人生を誰かが変わってやったとしたら。殆どの人が、幸せを感じないかもしれないと思うわけです。１日やったら、「あー、つまんない！」と思う人もいるかもしれないし、「なんで、こんな１日なの！！！」と怒り狂う人もいるのかも。で、なぜ私が、幸せだと感じるのか。これを因数分解してみたんです、この前。前回のブログにも書いたのですが。あくまで私の場合はってことですが。「人に支配されていない」この状態なだけで、幸福感が上がるようです。小さい頃から自由を尊重されて生きてきた方からしたら、この幸福感、小さくて価値は感じないかもしれません。でも私には、愛しくて、愛でたくなる。愛着を感じる幸福感なのです。私の決断に、誰もケチをつけてこない。あざ笑わない。この自由は、すごくスイーツのように甘くて愛しいです。育った環境は、独裁政権のような所で育ちました。私の家が最もそうでしたが、父方の親族もなかなかの役者が揃っていたこと。また、地域性も有りました（男尊女卑で閉鎖的）。それで、前回のブログにも書きましたが、スピリチュアルの先生に出会い、「自由に生きていいんだ！」とコミットが出来たわけです。そこから今でも、「自由意思の尊重」を常に考える、自由意思推し、自由意思の尊重マニアなのですが。次に私が積極的に行ったのは、「出会う人の自由意思を尊重もするが、私の自由意思を尊重してくれる人としか関わらない」としました。私のプライベートに於いて、私の選択をジャッジをつけたり、ケチをつけたりする人がいないのは、偶然の賜物ではなく、私自身

或る統計では、8割方は、誰かに人生を決めて欲しいのだそうです（エビデンスは脳科学から来るＤＮＡ分析です）。(これは日本の特徴です）確かに、占い師をしていると、「どうしたらいいですか？」と聞かれることは多いです。８割というのは、確かにそんな気もします。私は、２割の、自分で決めたいタイプです。ただ、２割になったのは、スピリチュアルの先生の哲学に触れたからです。私が、スピリチュアルを学ぼうと思ったのも、私の先生にあたる外国人の透視能力者が、常に、「自分と他の人の自由意思を尊重しましょう」と、おっしゃっていました。私は、彼女の考えにとても感銘を受けました。多分それは、私の育った環境に有ります。何に対しても、親や親族から決め事をされ、私がどうしたいかを尋ねられたことが殆ど有りませんでした。ただ、子供から大人になったばかりの頃は、抑えつけられまくったせいか、自分の自由意思の存在が分からず、周囲の先輩に忠誠を誓ったかのように言い分を聞いていました。ただ、人に歯向かうことを知らず、自分の自由意思を育むことを知らず、社会に放たれた私は、仕事はうまくやれていましたが、とにかくストレスが強かった。社会人を数年やり、社内政治が嫌になり、会社を退職しました。それから数年し、スピリチュアルの先生を知ることになります。当時の彼女は、日本でスクールを開講していました。確か無料だった学校説明会に行きました。当時の私は、実は日本的に言えば、霊力が開いており、今と違って、突然、相手の出来事や悩みやその内容を一方的にバーッという感じで、コントロールが出来ない所が有りました。意識は有るのですが、勝手に口をついて出てくる

『スピリチュアルに生きるとは、自分で自分の機嫌を取る。ただそれだけ』　日本では、自分の機嫌ではなく、人の機嫌を取ることを小さい頃から強いられることが多いように思います。 　機嫌が悪い親だった、いつも親が怖かった、機嫌をうかがっていたという方も少なくないと思います。 　最近は、機嫌が悪い人についてのご相談が増えました。どうして機嫌が悪いのか、どうしたら機嫌が取れるのかなど。 　人に機嫌を取らせることを強要する方が増えているように思います。正直、由々しき問題です。　機嫌を取らせたい人は、和田アキ子さんのように怖い人に取らせません。１００％と言っていいでしょうが、自分より優しい人、繊細な人に機嫌を取らせます。 　題名に有りますが、機嫌は自分で取るのです。 その人がいかにお悩みや問題を抱えていたとしても、それは優しい貴方様ではなく、その人が乗り越えるべきことなのです。 　貴方様にもし、機嫌を取らせる人がいたら、機嫌を取ることがスピリチュアルではありません。 その人と関係をどうするか、それは貴方様の自由意思で決めてよろしいのです。 関係を断つ、逃げる、そういうことはダメではありません、やってもいいことなのです。