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本当の多様性とはこういうことではないか

パラリンピックを初めてみました。いや、パラスポーツ自体競技として見たのは初めてです。パラリンピックはいろいろな競技がある中で、それほど多くの競技を見たわけではありませんが、中には健常者と同じ競技もあって特に水泳は凄いと思いました。同じ競技(背泳ぎや平泳ぎなど)でも障害の重さでクラス分けされているようで、人によっては手に障害があり足だけで泳ぐ人もあれば、足に障害があり手だけで泳ぐ人、また選手によって手足を動かせる方向や範囲も違うので動かし方もそれぞれが自分の動かせる範囲で精一杯動かして前に進もうとする。おそらく健常者であれば同じ競技としては認められないのではないかと思うくらいそれぞれがバラバラな動きをしながら、けれどもそれぞれがなんというか「各選手たちが自分の個性を活かして同じ競技で競っている」と言うのはなんかすごく素晴らしい世界だなと感じたんですね。今の世の中は少しでも人と違えば叩かれたり不安になったり「○○警察」みたいなのがリアルにもネットの世界にもいて何かすごく窮屈な感じがするんです。でも元々人間はいろいろなタイプや考えがあって、ちょっとおかしな奴らのおかげで人類はここまで発展してきたとも言えるわけです。(みんなが同じ行動したら全滅だったけど、必ず反対の行動をする一部の人のおかげで生き延びて人類がある。)要は今盛んに言われる多様性が大事ってことです。でも意外とその多様性の世界って口で言ってるだけでイメージできてない自分もいたんですが、あの画面の世界がまさに多様性というのはこういうことではないかと、競技とは別の意味で感動しました。(もちろん競技も素晴らしかったです!)じゃあ、
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片翼の小さな飛行機の物語

主人公は片翼の少女 これほどに心に残るストーリーを 今まで観たことはない 今もって気持ちの整理がつかないのは きっと自分の理解を超えた ストーリーが目の前に展開され 映像化されたイメージが 自分の過去の経験を呼び起こし 共鳴させ心の琴線を震わせたからであろう 少女は 和合由依ちゃん 今回公募の13歳 上肢下肢に先天性の機能障害を持っている 挑戦への恐怖におびえ 徐々に変化ししていく環境に戸惑いながらも 新たなステージへ飛び立っていくその姿を 見事に演じきっていた セレモニーキャストになって、 今まで出会えた人たちに、今の自分を見てほしかった 語りかける彼女に オーディションの審査員は満場一致で決定都内に住む中学2年生 生徒会役員、応援団、吹奏楽部、 ミュージカルが大好きな ごく普通の女の子 彼女の武器は とりあえずやってみよう! と言う持ち前の好奇心 でもそれでけで十分だった 人知れずこの日までの半年 死に物狂いで一人で前に進む練習を続けてきた わずか13歳の車いすの少女が 背中の痛みに苦しみ涙を流しながら・・ 周りにストップをかけられても あきらめることはなかった 片翼の小さな飛行機を演じるために・・ 普段は左腕が自由に利かない だから前に進むには補助が必要 でも、これだけは自分の力だけで走り切りたかったの・・ 総合演出家が 台本に入れたくても入れられなかった 単独走行のラストシーン 20メートルの滑走路少女は全力で駆け抜けた たったひとりで 片翼の飛行機が大空に飛び出す瞬間だった 大型ビジョンに映し出されたのは やり遂げた少女の誇らしく愛らしい笑顔 演技後には号泣し涙が止ま
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【東京パラリンピック】学童観戦に反対

こんばんわ、ヴォイドです。東京パラリンピック、学童観戦が話題になっています。「学校連携観戦プログラム」東京パラリンピックの、観戦機会を児童生徒らに提供。競技会場のある埼玉、千葉、東京の3都県にて開催。計約17万2千人が対象。問題は、緊急事態宣言が発令された地域で開催されるって事で・・・。「五輪と違った意味でパラアスリートの挑戦を見るのは、教育的価値が高い」・・・と、小池百合子 都知事は発言しました。ニュースでも取り上げられ、すでに「反対」の声があがっています。しかし、小池百合子 都知事って・・・。「デルタ株はみなさんのすぐ隣にいる。他人事ではない」・・・と、発言していたんですけどね。他にも・・・。「今、最大級、災害級の危機を迎えている」・・・とも、発言していましたね。「教育」よりも、まずは「安全」を重視してもらいたいですね。そして、言っている事と、やっている事が、正反対なのも意味不明です。ホントに何を考えているの・・・?
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