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#01-他社作成プログラムのクレンジング案件

まだ20代半ばの頃、独立系SI会社のアプリケーションSEとして仕事をし始めている時の経験です。まだまだ勉強中の身だったので、早く実績を作りたいとも思っていた時期でしたね。一通りプログラミングも身についていたので、お客様から信頼されるSEに1日でも早くなりたいと思っていた頃でした。当時のお客様は、とてもコスト意識が高く、依頼すべき案件が発生すると常に何社かと比較検討されていました。この時も、我々の会社と他社に見積もり依頼を実施し、コスト比較した結果、小規模の開発案件を他の会社に依頼されました。もちろん、我々はサービス料金の内訳の説明として、保守段階の重要性を意識して工数をかけた対応を実施する様なことを記述していましたが、やはり提案金額の絶対額が低い方に軍配が上がってしまったのです。このような現象は今でも多く発生しているのではないでしょうか? お客様としては、準備できる予算枠の中で発注できれば、余計な社内プロセスを考えなくていいというのも理由の1つとしてあるかもしれません。さらに、購買部門からすれば、少しでも安いところに発注できたという実績が重要なのかもしれません。いずれにしても、コスト比較で負けた案件だったのです。我々からすれば、開発して稼働した後にかかってくるコストのことも考えて欲しいと思ってはいるのですが、それは先のことだからその時に検討すればいいという対応も多々ある様です。そんなことは、きちんと作られていれば発生すらしないかもしれないという淡い期待があるのかもしれません。結果的には、なんらかの問題が発生して多くのコストを必要とすることになるのかもしれませんが、会計年度をまた
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#02 - SAS日本上陸、業務アプリ改善に利用

1980年代前半、日本にパッケージソフトのSAS(Statistical Analysis System  : 統計解析のパッケージソフト)が上陸しました。おそらく、日本最初のユーザーだったであろう某企業で私はシステム開発の仕事を担当していました。SASは日本語のマニュアルを作成している段階だったらしく、まだ手書きの内容で仮に製本されたものしか無い状態でした。しかも中身は2本線で修正されている箇所が何箇所もある様な感じでした。その後、何度か校正して正式な日本語マニュアルとして出版に至ったようです。そんな中で私としてとてもいい経験をさせてもらった話ですが、少しメインフレーム上の単語などが登場しますのでご了承ください。新しいことに挑戦して、結果、成功したんだなということが伝わればと思います。お客様からの誘い直接関わっていないため横目で見ていただけで、SASに関する仕事として依頼はありませんでした。「この新しいパッケージソフトとはどんなことができるのだろう」程度に思っていただけでした。ところが、お客様から今回SASというパッケージを導入することになったが、一緒に学習してくれないかという話が当時の会社に入ったのです。しかし、当時の諸先輩は将来自分たちのスキルとして役に立つか立たないかわからないパッケージであったため、なかなか参加表明をしませんでした。どちらかといえば、自分たちは忙しいので、若手に勉強させればいいんじゃないという感じでした。それを横目で見ていて、「今、このパッケージのスキルを身につければ自分がパイオニアになれるし、もしかしたら将来も大いに役に立つかも」というちょっと不純で
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