大事な情報をわかりにくく表示する時代。
あれは、いつ頃から始まったのでしょう?
何の事かと言いますと、例えば、ガソリンスタンドの「灯油18ℓ1,782円」の表示であったり、軽自動車専門店等で、外に展示してある車に「毎月10,800円の支払いで新車に乗れます」とだけ、表示されている事です。
灯油ですと、私は1ℓ99円の表示のほうがありがたいです。パッと表示を見て「100円を超えているから、ちょっと購入を控えようかな」などと、瞬時に判断を下すことができるからです。
車ですと、まずは諸費用込みの総額を知りたいです(もちろん、契約時には教えてくれるのでしょうが)しかも、毎月10,800円の支払いだけでなく、おそらくボーナス月は、高額な支払いがあるでしょうし・・・。
2つの例を取りましたが、何かこう、大事な情報をわかりにくく表示する時代になったような気がします。悪意は無いのかもしれませんが、少し狡(ずる)さを感じてしまいます。
私達も身近なものだけでなく、世の中の情報等についても、自分自身で調べて納得した上で、取捨選択していきたいものです。
それでは、また。
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