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🏇人気馬は勝てない?─【エルムS】マリーンS組が不安な今年、狙うべきは“平安S組”

1.はじめに🐎 「エルムステークス」は、人気馬の信頼があまり高くありません🥺 凡走している人気馬がどのようなタイプなのかを分析します! 2.人気別の成績:まずは定説の確認 過去10年の人気別成績は以下の通りです! 👉1〜3番人気と4〜6番人気で複勝率がほぼ同じ。 これは「人気=信頼」ではないことを示しており、人気馬でも凡走するリスクが高いことがわかります🧐 3.人気馬で凡走する馬の特徴🐴 過去の傾向では、前走マリーンステークス組が好成績を残していました! しかし、それ以外の前走レースから臨んだ人気馬は、信頼度が極端に低い傾向があります! 👉 人気馬でも「前走がマリーンS以外」なら、凡走する可能性が高い... 4.マリーンステークスの着順別成績 さらに、マリーンS組の中でも着順によって成績が大きく異なります! 👉マリーンS組でも「3着以内」でなければ好走は難しい。 今年の出走馬では、該当するのはテーオードレフォンのみ🐴 そのため、今年はマリーンS組を軸にするのは危険で、他ローテからの好走馬を探す必要があります! 5.前走グレード別成績 マリーンSを除いた前走グレード別の成績は以下の通りです! 👉GⅠ・GⅡといった“格上ローテ”は凡走傾向が強く、むしろGⅢや特別競走の方が複勝率は高い。 「格」よりも「適性」が重要ということが見えてきます! 6.前走距離別の成績 前走距離別の成績を見ると、1900m組が最も好成績を残しています! 👉札幌1700mに対して、1900mからの距離短縮がプラスに働いている可能性があります👏 7.平安ステークスの着順別成績 今年の出走馬にも複数いる平安S組。
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エルムS(G3) [重賞最終見解]

2022年08月07日(日) 札幌11R エルムS函館開催の昨年除く直近4年のエルムSは、当日単勝4番人気以下で複勝圏内に好走した5頭中4頭が、前走1800m以上のダート重賞出走馬。 いわゆるスタミナ、中距離指向が強い傾向で、相対的な体力の絶対値がポイントになるレース。 また、通常の番組編成の中ではJRA唯一のダ1700m重賞ということもあり、主流ではない非サンデー血統や、このコースだけを得意にするような馬が何度も繰り返し走る傾向も当レースならでは。 また、エルムSは稍重程度までの通常馬場と、重馬場以上に悪化した際では傾向に相違も垣間見えるレース。 通常馬場で行われた2019、2020年は、馬券に絡んだ6頭中5頭が父欧州型orサンデー系の血統馬。 一方で、重馬場以上に悪化した2017年、2018年は、父ノーザンダンサー系が3頭馬券に。また父ストームバード系も2年連続で3着以内に好走。 通常馬場なら芝中距離指向、重馬場以上に悪化したコンディションであれば米国血統馬に有利の傾向。 今年のメンバー構成で、通常馬場であれば注目したいのはロードレガリス、スワーヴアラミスの2頭。 何れもサンデー系ハーツクライの産駒。 良馬場開催の2020年はハーツクライ産駒のタイムフライヤーが1着。 稍重馬場の2019年も、ハーツクライ同様に凱旋門賞トニービンの影響が強いジャングルポケット産駒のモズアトラクションが優勝。 エルムSで複数の連対実績を持つかつてのクリノスターオーもトニービンの影響が強いアドマイヤボス産駒。 また、叩いて上昇するハーツクライ産駒の特性からも長休明け2戦目のロードレガリスは期待値
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