絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

4 件中 1 - 4 件表示
カバー画像

R04【09建設部門】必須問題Ⅰ『解答論文例』- 技術士第二次試験 -

R04_I-1「過去問題」  我が国では、技術革新や「新たな日常」の実現など社会経済情勢の激しい変化に対応し、業務そのものや組織、プロセス、組織文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立するデジタル・トランスフォーメーション(DX)の推進を図ることが焦眉の急を要する問題となっており、これはインフラ分野においても当てはまるものである。  加えて、インフラ分野ではデジタル社会到来以前に形成された既存の制度・運用が存在する中で、デジタル社会の新たなニーズに的確に対応した施策を一層進めていくことが求められている。  このような状況下、インフラへの国民理解を促進しつつ安全・安心で豊かな生活を実現するため、以下の問いに答えよ。 (1)社会資本の効率的な整備、維持管理及び利活用に向けてデジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進するに当たり、技術者としての立場で多面的な観点から3つ課題を抽出し、それぞれの観点を明記したうえで、課題の内容を示せ。 (2)前問(1)で抽出した課題のうち、最も重要と考える課題を1つ挙げ、その課題に対する複数の解決策を示せ。 (3)前問(2)で示したすべての解決策を実行して生じる波及効果と専門技術を踏まえた懸念事項への対応策を示せ。 (4)前問(1)~(3)を業務として遂行するに当たり、技術者としての倫理、社会の持続性の観点から必要となる要点・留意点を述べよ。 R04_I-1【解答例】
0 2,000円
カバー画像

第二世代バイオエタノール

こんにちは。最近はちょびちょびしか情報発信できていないので、反省です。世の中では、CO2削減に向けていろいろな話題がありますが、今自動車などの燃料として使われている、ガソリン、軽油などの化石燃料。これは、EVに置き換われば全部不必要になってしまうのでしょうか?実際問題、バッテリーの製造で排出されるCO2の量は、ガソリンエンジンで5−6年走ったのと変わらないくらいの量だと言われていますし、その後の充電に使う電気も、多くは火力発電によって賄われていることを考えると、EV化をしたところで、CO2なんてちっとも減らないんですよね。もし、CO2削減のために高価なEVを買おうかな。なんて思っている人がいたら、全然貢献していないので、やめた方がいいです。EVは走りがいいんだよ。とか、そういう理由で買うのならOKだと思います。さて、もしそうだとすると、ガソリンや軽油で最新の燃費の良いエンジンで走ったほうが、実は環境にやさしいということになってしまうのですが、やはり化石燃料を燃やしてしまうので、CO2排出量の観点で言えば、悪化させていることに変わりはないです。そこで、CO2排出を抑えることのできる方法は何かということになります。現時点での答えは、1つがバイオエタノール、もう1つがe-fuelです。バイオエタノールは植物から作られたエタノール・・・つまり酒ですね。これを燃料として使いましょうという方法。もちろん化石燃料は必要としないので、地球の全体のCO2は増えないことになります。e-fuelはCO2と水素を使って、ガソリンと全く同じものを化学合成してしまおうという燃料です。これは、CO2を戻すの
0
カバー画像

道路が太陽光パネルに?

経営者の皆様、おはようございます!2030年までに46%のCo2削減の案はできていますか? 私も2030年までに50%のCo2削減を会社で達成するためのプロジェクトを進めています。社用車のEV化、工場の屋根にソーラーパネルの設置、グリーン電機の購入への切り替え、テレワーク化によるオフィス床面積の縮小などです。  ソーラーパネルは工場の屋根部分への設置を検討しておりますが、昨日の日経新聞で見た写真は衝撃的! セブンイレブンの駐車場の路面が太陽光パネルになっていました。「写真は2021年10月10日朝刊からの引用」  路面が太陽光パネルになると、活用が大きく進みますね。街頭や、EV電気スタンドへの充電。周りのビルなどにも供給できそうですね。 ちょっと気になったのが、非接触充電の技術とのバッティングです。非接触充電技術自体は、それほど目新しいものではなく、電動歯ブラシの充電や、スマホでも使われていますよね。 道路の一部を太陽光パネル、走行中央部分を非接触充電部分とすれば良いのでしょうか。EVでの一番のネックである、充電が解消されることが導入のカギになると思います。別の記事では、米国のEV購入者の5人に1人が充電のわずらわしさからガソリン車へ戻ってしまったとの事です。  公共の道路への導入は、自治体などとの協業が必要になってきます。パネルを路面に設置するためにはアスファルトの表面を削る工事が必要になります。  コストは屋根置きの4-5倍。ちょっとこれでは、現状は採算が合いませんね。また、重い車両が走った時の対応など、耐久性の向上も必要だとの事。  2030年度に政府は発電の15%を太陽
0
カバー画像

チャンス!Co2削減 日本は20-30年遅れている。

経営者の皆様、おはようございます! ビジネスをした海外60ヶ国と日本を比較すると、日本はCo2削減で海外から2-30年は遅れています。これはチャンスです!  昨日の日経新聞にも載っていましたが、日本の全自動車メーカーの企業価値をたった一社で上回ったテスラの利益の源泉は、Co2の削減です。車輛で利益を出せるようになったのは、つい最近です。電気自動車を販売することにより、メーカーに割り当てられたCo2枠(クレジット)を他のメーカーに販売し、1000億円を上回る利益を出しています。それは拡大すると考えられ、企業価値は爆上げしました。 日本がCo2削減において、海外に比べ2-30年遅れているという私のエピソードを並べますと、・30年前にスイス人3人を連れて東北・北海道を車で旅した時です。言葉も通じないのに彼女たちはパーキングでエンジンをかけっぱなしにしている車のドアをたたき、エンジンを止めるように一台一台伝えていました。今から30年も前です。 その後ヨーロッパを訪問しびっくりしたのは、高速のパーキングなどでエンジンをかけっぱなしにしている車は1台もなく、パーキングは大変静かな場所です。 ・15年以上前、南アフリカにで仕事をしていたとき、アフリカに進出している欧州メーカーは、その運送会社に対して、ヨーロッパと同じ排気ガス基準を適応するよう要求してきました。そのためには車の価格やコストが上がってもしょうがないとの判断を下しました。会社として、コストよりもCo2削減を重視していました。当時の流行りの言葉としてはCSRという言葉のもと、Co2削減が進められておりました。 ・ケニアでは、サバンナ
0
4 件中 1 - 4
有料ブログの投稿方法はこちら