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ぎふと

今日は意見の強いことを書きます。意見が合わないと思った方はすみやかにこのブログを閉じ、スルーしてください。近年、障碍者に対しての言葉で「ギフト」という言葉を目にします。ギフテッド(Gifted)とは、一般的な人々と比較して先天的に顕著に高い知性と深い共感的理解、高い倫理観、強い正義感、博愛精神を持っている人々を指す。 知的才能。特に発達障碍者に使われることも多い言葉ですが。私はあまりこの言葉が好きではありません。障碍当事者が、自分のことをそう思うのはとても素敵なことだと思います。また、障碍当事者の保護者が、そう思う事によりモチベーションを上げることにも繋がるかもしれません。しかし、何も知らない第三者がそれを言うことは違うのではと強く思います。もし、その障碍を、ギフトだと言うのなら、あなたは喜んでそのギフトを受け取るのですよね?どんな人にとっても、大なり小なり生きづらさというものはあると思いますが、それが神様から送られたものなんだから素直に受け取りなさい、と言われて喜ぶ当事者ってどのくらいいるのでしょうか?また、私は「生きているだけで丸儲け」。この言葉もあまり好きではありません。もちろん、自分でそう思いながら生きていくことは素晴らしいと思います。しかし、「死にたい」と、希死念慮が強く悩んでいる人にかける言葉ではないと思っています。今、苦しんでいる人に「丸儲けだよ」って、何が丸儲けなんでしょうか?確かに、苦しさから抜け出せるように、将来的になる人もいるかもしれません。しかし、暗く、苦しい道のりでもがきながら生きているこの状況の何が丸儲けなのでしょうか?人生ですから、苦しいことばかり
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言の羽18 「Forgotten weeps 」

Forgotten weeps誰にも知り得ぬ密林の奥に 突如迫り来る轟音 「僕はここに」 岩を削って声を嗄らす滝壺 地球の心拍のように どう、と深く響く。 先を小走りする俺を、 君は忘れただろうか。 大多数からはみ出た者を。 社会は忘れただろうか。名もしれぬ密林から 遠い南の狭い部屋から 大地は。 俺は。 叫ぶ。 どんなに時の矢が降って ボロボロになっても 「私は私だ」と。 中身は何も変わりはしないと。負担に焼ききれた体を 大気を纏う俺たちを 君は憎むか。 ----------------------------------------!新たな試み!読んでいただいてありがとうございます。更新頻度が不定期すぎるでおなじみ。言の羽の書き手、百音です。昨日、生まれて初めての「正式な詩作の依頼」かつ「写真からのインスピレーションで書く」という一大チャレンジをしました。今回の「Forgotten weeps」は惜しくも採用されなかったものです。許可を得て、こちらで皆さんに見ていただくことにしました。依頼者の方はフォトグラファーさん。事故による後遺症をばねに思い切って転身なさったそうです。お題になった写真も「森の中の大きな滝」でした。(表紙とは別の写真です)30秒凝視してすぐ書き始めたのでいささか不安でしたがリクエストにお応えできて一安心でした。逆に・・・皆さんは百音の作品に情景は浮かんできますか??♡と一緒にメッセージで感想をいただければ💌今後に生かしていきますし単純にうれしいですw待機にかかわらず✉お待ちしております!
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詩にチャレンジ1: 言の羽(ことのは)の可能性

コンクリートジャングルのアリエッティ地上1mで送る、「大人」の生活 お気に入りのジュース 推してる作家の新刊 虚しく空を切る、私のときめき 大変だよね 可哀想だね 確かに、立てたら便利だろうな。 …でも、あなたには見える? アスファルトを割って揺れているたんぽぽが。 お散歩してる仔犬のワクワクした目が。 だからね、 私は魔法はいらないの。 地上1mから、これからも。----------------------------------------この投稿に至るまで読んでくださったみなさまこんにちは、こんばんは。国際派占い師の百音(もね)と申します。占いカテゴリでの初投稿美容カテゴリでのヘアドネーションのご報告今回は「詩」!?もう自分でも、振れ幅に笑えてきますが・・・「やりたいこと」「素敵な出会い」がネットの世界に来てから溢れて止まらないのです。ポエムとの出会いも、SNSで唐突に私に降り注いできました。私のもう一つの活動の場ラジオアプリの「spoon」。そこで、一人の表現者の卵に出会いました。車椅子ユーザーだと明かした時、一番に「お疲れ様です」と言ってくれました。彼女もまた、数えきれないほどのバリアと闘い真っ白で清らかなその魂の叫びを詩に昇華して。SNSの。「言葉」の力を一心に信じて。そんな彼女の配信にお邪魔して、ペルソナに触れたとき「言葉で創る」ことを思い出しました。私も、5・6年前まで、時々物語を紡いでいました。生活に、勉強に時間をとられ、ストレスに倒れついに忘れたふりをした「言葉」の世界。自由の利かない体の代わりに授かった「言の羽(ことのは)」を信じて。
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