絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

3 件中 1 - 3 件表示
カバー画像

あなたもできる夢診断。あなたの内面と向き合う方法。

今回、ご紹介する書籍は、ユング心理学の入門書と、ユング心理学を基にしたオラクルカードです。すべての占い師が心理学を学ぶ必要があるとは思いませんが、知っておいた方がよいというのも事実です。もし、あなたが目指しているモノが、単なる占いや当て物ではなく、「鑑定」なのであれば、心理学は知っておくべきでしょう。(ここで言う「鑑定」の定義は、ページの下方をご参照ください)日本で人気の心理学といえば、フロイト、ユング、アドラーの三系統でしょう。その中でも、卜占(タロットや易など)に縁の深いのがユングです。わたしアルタムルークスも、個人的にはユング派です。占いと心理学の切っても切れない関係ユングは、偶然の一致をシンクロニシティ(共時性)と定義しましたが、どうしてタロットや易が「偶然の一致」として占いに表現されるのか、を考えると非常に興味深いです。事実、ユングは易や占星術も研究対象としていました。ユングは、人の意識の奥に、自らが認知していない無意識の領域があり、さらにその奥底に、集合的無意識があるとします。集合的無意識は、人類共通の意識の海のようなものと言えるでしょう。この集合的無意識が、わたしにとっては「図書館」にあたります。「図書館」については、過去記事をご参照ください。ちなみに複数の心理学派を学べるのは、日本ならではだそうです。さらに日本人にもっともマッチしているのがユング派だと思います。ヨーロッパではフロイト、アメリカではアドラーが主流でしょうか。ユングが教える夢の心理判断さて、こちらで紹介している、夢の心理判断ですが、コレ、かなり本格的ですよ。よくある夢占いで、尖ったものは男性器の象徴
0
カバー画像

ユングタロットについて

初めまして!ココナラで占いを始めました。私が占いにもちいるものは「ユングタロット」になります。【集合的無意識(普遍的無意識)】ユングが「発見」した「集合的無意識」(普遍的無意識とも呼ぶ)とは、古代から現代まで人間の無意識に通底する心理構造のことをいいます。それは人間の情緒性の基盤であり想像力の原点であるとされました。そのパターンである「元型」」は普遍的に人間に存在し、時代と場所や、民族によって違った形をととって人間に影響するとされます。 ユングの分析心理学では、相反する自分が意識と無意識にはそれぞれ存在し、意識と無意識の関係は補償的・調和的なものであるとしています。ユングは人間の気質について、意識が内部の世界に向かう傾向の強い人を「内向型」とし、意識が外界の世界に向かう傾向の強い人を「外向型」とする2タイプに分類しました。さらに、対象を捉えたり判断するときの傾向から、「感覚型」「直観型」「思考型」「感情型」に心の機能を分け、人間の自己実現の過程をタイプごとに分析しました。ユングはフロイトと決別して8年後に、人間の心理的なタイプを探求した『タイプ論』を刊行し、独自の理論を体系化しています。ペルソナ 「ペルソナ」とは、元来は古典劇において用いられた仮面のことですが、ユングは人間の外的側面に現れる心理的な仮面をペルソナと呼びました。例えば本来の自己とは違うパーソナリティの仮面を被って周囲に適応しようとしたりすることを「ペルソナ」の言葉を用いて説明します。 ユングはペルソナについてこのように述べています。「ペルソナはわれわれが外界とつきあうための適応の方法である。たとえば、すべての
0
カバー画像

無理に笑顔で頑張る日々…

ユングタロット「ペルソナライト」 私たちは、そんなに意識しなくても、場面や周囲に応じて態度や行動を変えているものですよね。上手に役割を演じていくための仮面。上司の前では、テキパキと仕事をこなす仮面好きな人の前では、可愛げな仮面友人の前では明るく好印象な仮面それは悪いことではないと思っています。上手に仮面をつけて役割を演じるのは、生きていく上で上手な対処方法だと思いますし。。その仮面によって自分を守っていく…という面もあるし。ただ、本当は必要のない仮面。無理してつけている仮面その仮面の下の巣の自分を意識してみてください。いつも周囲の気持ちばかり優先していない?笑いたくないのに、強引に笑顔を作っていない?無理に笑顔を作らなくても大丈夫。もっと肩の力を抜いて自分の気持ちに正直で良い。負担を感じるなら、その笑顔、消しても大丈夫。
0
3 件中 1 - 3
有料ブログの投稿方法はこちら