ユングタロットについて

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占い

初めまして!
ココナラで占いを始めました。

私が占いにもちいるものは
「ユングタロット」
になります。

【集合的無意識(普遍的無意識)】
ユングが「発見」した「集合的無意識」(普遍的無意識とも呼ぶ)とは、古代から現代まで人間の無意識に通底する心理構造のことをいいます。
それは人間の情緒性の基盤であり想像力の原点であるとされました。そのパターンである「元型」」は普遍的に人間に存在し、時代と場所や、民族によって違った形をととって人間に影響するとされます。
ユングの分析心理学では、相反する自分が意識と無意識にはそれぞれ存在し、意識と無意識の関係は補償的・調和的なものであるとしています。

ユングは人間の気質について、意識が内部の世界に向かう傾向の強い人を「内向型」とし、意識が外界の世界に向かう傾向の強い人を「外向型」とする2タイプに分類しました。
さらに、対象を捉えたり判断するときの傾向から、「感覚型」「直観型」「思考型」「感情型」に心の機能を分け、人間の自己実現の過程をタイプごとに分析しました。
ユングはフロイトと決別して8年後に、人間の心理的なタイプを探求した『タイプ論』を刊行し、独自の理論を体系化しています。

ペルソナ
「ペルソナ」とは、元来は古典劇において用いられた仮面のことですが、ユングは人間の外的側面に現れる心理的な仮面をペルソナと呼びました。
例えば本来の自己とは違うパーソナリティの仮面を被って周囲に適応しようとしたりすることを「ペルソナ」の言葉を用いて説明します。
ユングはペルソナについてこのように述べています。
「ペルソナはわれわれが外界とつきあうための適応の方法である。たとえば、すべての職業はそれにふさわしいペルソナを持っている。ただ危険なことは、人々がそのペルソナと同一化することである。」
アニマ・アニムス
「ペルソナ」とは逆に、自己の内界に現れる側面として、男性的な側面を「アニマ」、女性的な側面を「アニムス」と呼びます。
身体的な性ではない自分のもう一方の性が普段は無意識を構成しており、それが恋人や永遠の男性・女性のイメージ、すなわちアニマ・アニムスとなって夢に現れるとユングは考えました。
影(シャドウ)
ユングは人間が統合された人格として生きるとき、必ず「生きられなかった側面」が存在すると考え、それを「影(シャドウ)」と呼びました。
また「影」には個人にとって特有の「個人的影」と、人類共通の「普遍的影」があり、普遍的影は殺人などのような「悪」の概念に近いもの
だとしました。
コンプレックス
心理学・精神医学用語の「コンプレックス」とは、衝動や欲求などのさまざまな心理を構成する要素が無意識に混ざり合って形成された観念の複合体のことを指します。
普段は意識の下に抑圧されていますが、現実の行動に影響しているとされます。「コンプレックス」はユングによって一般的な言葉となりました。
フロイトの精神分析においては、幼児期における父親や母親にむかう心理の抑圧を表す「エディエディプス・コンプレックス」が中心に置かれました。
アドラーの人格心理学においては、当初「劣等コンプレックス」を理論の中心に置いており、劣等コンプレックスの克服を通じて人格が発達するという理論が日本に受け入れられました。そのため、「コンプレックス」が「劣等感」を表す言葉として定着しています。

ユングが提唱したものはこういったものになります。

詳しい説明になってしまいましたが、あまり難しく考えることはありません^^
こんなものかなぁ?と認識していただければ幸いです。
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