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“リーダーが一番仕事ができる”という思い込みを捨てる

多くのチームでは、リーダーが一番給料が高く、だから、仕事も一番できるべきと信じられています。そして、実際に、リーダーが一番仕事の能力が高いチームは多いと思います。しかし、リーダーの最大の役割は、チームメンバーのやる気と能力を引き出し、高め、チームのパーフォーマンスを上げること、上げ続けること。会社の向かう方向性と、メンバー1人ひとりのやりたいことや成長の方向性、その2つのベクトルを合わせ、会社とメンバーがWin-Winになる状態をつくり続けることです。極端な話、リーダーは、実務の能力がメンバーの誰より下であっても、もっと言えば、お客様に受け入れられるレベルの仕事ができなくても、(リーダーとしての役割が果たせていれば)構わないのです。(仕事の内容を知らないのは論外ですが)世の中には、会社組織のトップリーダーである社長が、お客様に直接提供する“仕事”は何一つできない、という会社はたくさんあるのですから。不思議なもので、“リーダーが一番仕事ができる”という思い込みをしているチームは、リーダーだけでなく、メンバーも、知らず知らずのうちに、そのように振る舞っています。そうすると、チームとして、リーダーの仕事の能力を超えるパーフォーマンスを出すことは絶対にできません。なぜなら、リーダー自身、そして、メンバーが、そこに越えてはいけない心理的な天井をつくっているからです。“リーダーが一番仕事ができる”という思い込みを捨ててみると、意外と、メンバーの中から光る存在が出てくるかもしれません。最後まで読んでいただきありがとうございます。このことから、少しでも新たな気づきや考える上でのヒントに繋がるこ
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行動が変わると、考えが変わる

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。今年最初のブログは行動と考えのお話です。(少しややこしそうですが、いたってシンプルです)ヒトは外部の刺激を脳で認知し身体が反応し感情があらわれ行動し結果にいたるといわれています。ながれを図示すると次のようになります。    環境    ↓    刺激    ↓認知 ⇔ 身体 ⇔ 感情 ⇔ 行動    ↓    結果仕事がうまくいかない場合上司とうまくいかない場合成果が出ない場合、このながれのどこかでマイナス結果につながる反応が発生しています。これは、これまでの人生でつちかわれた信念と社会人としての基礎力が総合的にかかわりあった反応です。人間は簡単には変わりません。なので物事のうけとりかた(認知)や行動を変えることに着目します。「悲しいから泣くのか?泣くから悲しいのか?」いずれもあてはまると言われています。行動を感情をよびおこすこともあるのですね。行動をかえることで考えがかわる。今年こそ自分を変えたいと思っている方ぜひ試してみてください。
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仕事は、仕事が集中してからおもしろくなる

仕事ができるメンバーから、「自分にばかり仕事が集中しているのを何とかしてくれませんか」という相談を受けることがあります。そんな時、僕は次のような話をしています。いっぱいいっぱいになっていたから、いつ相談に来るかと思っていたよ。一緒に考えてみようか。まず、仕事があなたに集中することに関しては、結論から言うと避けようがないし、避けるものではないんだ。というのは、仕事というのはできる人のところに集中するのが自然だし、更にアウトプットを出し続けるとますます集中してくるものなんだ。 お客様の立場になるとわかりやすいんだけど、“きちんと対応してくれる仕事ができるAさん” と、“ミスや抜けが多いBさん” のどちらに仕事を頼みたいかを考えれば明らかだよね。だから、仕事が集中するっていうのは、仕事ができる人になった証(あかし)みたいなもので、喜ばしいことなんだ。さて、その状態を何とかしようと思ったら、選択肢は2つ。仕事ができない人になる(⇒そうすれば仕事はあなたに集中しなくなる)か、もう一段上の ”仕事をマネジメントできる人” をめざすか、単純に言うと、その2つのうちどちらかを選択するしかないんだ。もちろん、あなたには、もう一段上の ”仕事をマネジメントできる人” をめざしてほしいよ。じゃあ、もう一段上の仕事の仕方っていうのは何かと言うと、全てを自分一人で抱え込むのではなくて、例えば、部下のスキルやモチベーションを上げてもっともっと部下を活かすことを考えたり、知恵を絞って周りを巻き込んだり協力者を集めたり、仕事のやり方を大きく変えたり、・・・。つまり、一人で一人分の仕事をするのではなくて、何人分
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仕事ができる人になる方法ー『応答のコツ』

(今日の写真は、近所で撮りました。秋ですね)「一生懸命がんばっても成果があがらない」「なかなか仕事ができるようにならない」という方へのヒントです。私も仕事がうまくいかない期間が数年続きましたが仕事ができるようになるにはちょっとしたコツがあります。今回は、『応答のコツ』です。「質問に対し直接答えない」「問いに適合した文章を書けない」と言われたことはありませんか?そのような方は質問文「〇〇〇ですか?」に「はい、〇〇〇です。」または「いえ、〇〇〇ではありません。」と最初に答えるようにしましょう。当たり前と思うかもしれませんができていない方は多いです。その後に説明文「理由は、△△△だからです。」と続けます。説明文は確実→不確実の流れにします。・確実→不確実・事実→考え・現在→未来・近い→遠いこれが説明文の基本の流れです。いかがでしょう。真面目で頑張り屋だけど少し不器用な方ぜひ試してみてください!
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“仕事ができる”ってどういうこと?

よく、“仕事ができる”、“仕事ができない”ということを耳にしますし、僕自身も使うフレーズですが、そもそも「その仕事ができる」とはどういう意味でしょうか?僕の考えでは、簡単な指示だけで、それに関する一切のことをうまく進め、期待どおり、または、それ以上のレベルで確実にやりきる、そのように安心して任せられる状態にあるとき、「(あの人は)その仕事ができる」というのではないでしょうか。一般的には、経験が浅いときにはできる仕事の範囲が狭く(=できる仕事が限られており)、経験を積むに従い その範囲が広がっていきます。そう考えると、メンバーには、できるだけ断片的ではなく一連の仕事をやってもらうようにして、できるようになったらその仕事は基本的に任せるようにし、やってもらう仕事の範囲を少しずつ広げていく。やがてその人1人では人手が足らなくなったら部下をつけて、今度は人に教え育てることができるようになってもらう。考えてみれば当たり前のことですが、これを強く意識して、1つクリアしたら次の階段を、そして次の階段をというように、『1人ひとりの ”できる”』を次から次へと引き上げていくとメンバー1人ひとりが早く成長でき、そして、チームも活気づくのではないでしょうか。最後まで読んでいただきありがとうございます。このことから、少しでも新たな気づきや考える上でのヒントに繋がることがありましたら幸いです。
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仕事でがんばる女性は価値が下がる?!

ちょっと刺激的なタイトルですが、ネットで見つけた記事にこう書いてありました。 要するに仕事ができる女性はもてないと言いたいようです。 女性が、社会人として生活していることに慣れてしまうと、仕事上のマナーが身についてしまって、色々な場面で常識的にテキパキと物事をこなしてしまう傾向がある。 可愛くなくなるというわけです。 また仕事で慣れているので全員に気配りをしてしまいがちで、単なる気配り上手で終わってしまうことが多い。 逆に、要領の悪い、ちょっとマヌケで抜けている仕事が出来ない女性の方が可愛いと思われてモテる現実があるとのこと。 ちなみにこの記事を書いた人は女性のようです。 なるほどねえ。 どこに価値を置くかでしょうね。 モテることを最優先するのなら、こういう考え方はありでしょう。 ただ、モテるというのはどういうことなのでしょう。 私なんかは1人の男性に愛されればいいと思うのですが。 沢山の男性からアプローチされると選択肢が増えるということなのかな。 しかし、今後、女性がさらに社会に進出するようになり、男性と遜色のない、むしろ、男性以上の戦力となろうとしているこの時代にこんなことを言っていてもいいのでしょうか。 まあ、男性側にも責任があるのでしょうが。 では。 
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