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「胃がパンパン」フードファイター限界への挑戦と過食症の話

先日、胃内視鏡検査を受けてきました。 私は長年の過食と嘔吐のせいで逆流性食道炎です。以前は逆流性食道炎の最強の治療薬であるタケキャブを休むことなく何年も常用していても、 過食嘔吐をしていたので結局イタチごっこどころか悪化の一途だったので、 私の処方箋には「難治性逆流性食道炎」という印が押されていました。 酷い時には背中が痛み(食道の痛みは背部痛として出ることがあるそうです)、 唾液を飲み込むことができないほどの痛みで、唾液をぺっぺっとキッチンの水槽に吐き出しながら生活をしていた時もありました。 過食嘔吐しなくなった今は、タケキャブに頼らず生活することができていますが、 胃液で食道を傷付けてきた年月は取り返しがきかないダメージとなっています。胃と食道のつなぎ目、胃の入り口である噴門と呼ばれる部分は緩み、胃液の逆流による胃もたれといった症状は、未だに常日頃みたいな感じです。 そんな不快な症状を抱えている私にとって、毎年の胃内視鏡検査は欠かせないものになっていて、 先日、2024年度の胃内視鏡検査を受けてきました。 昨年かかりつけ医を変えて、今回のクリニックでは初めての内視鏡検査で、多少胃の所見も変わるかなと、少し不安に思いながら検査をしてもらい、検査後日、結果を聞きに行きました。結果としては 「胃の入り口が開いちゃってるから逆流性食道炎だね。そんなに酷くないよ。食べてすぐに寝ないように。コーヒーとか紅茶、緑茶は控えてね」 とのことで少し安心しましたし、 「ポリープあっちこっちにあるけど、悪さをしそうなものはなかったから大丈夫」とも言われ、これもまあ良かったという感じでした。 また、
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暦上は、もう秋

ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。紅萌です。日本の夏は湿度が高いので熱が発散できず、自律神経も乱れがち。もちろんエアコンなどをうまく利用されていらっしゃると思います。今年は、6月半ばより猛暑が続いた分夏は長く余りの暑さに、温度を下げ過ぎると カラダがびっくりして寒い冬に向かいせっせと腎に蓄えている「精」を使いすぎてしまいます冬は、体温をつくりエネルギーを使いますからその分養分を蓄えるために食欲が増します。胃腸が正常であれば精がつくられ、腎に回って「腎氣」が養われるそうです。これを、いま使っちゃっているんですよね陰に傾き始める「秋」に入った今「陰」に傾く冬に向け気を付け養生したいものです。
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潰瘍性大腸炎 20代が多い?

実は、20代だけではないんです。 今回は潰瘍性大腸炎について紹介します。 イラストなど、わかりやすいので参考にしました。 潰瘍性大腸炎(指定難病97) – 難病情報センター ①潰瘍性大腸炎とは ②潰瘍性大腸炎の治療 ③潰瘍性大腸炎における栄養管理 まとめ ①潰瘍性大腸炎とは 30歳以下、小児や50歳以上に起こる病気です。 男女の比率は1:1で、20代、次いで60代に多い。 大腸内視鏡や粘膜の検査で診断が行われます。 潰瘍性大腸炎の合併症は動脈硬化、循環障害、出血、中毒性巨大結腸症などがあります。 ②潰瘍性大腸炎の治療 潰瘍性大腸炎の治療は、薬物療法や白血球除去療法などです。 手術の適応となるのは急に病状が悪くなったり、合併症で手術が必要になったりするときだそうです。 また、大腸がんの場合も手術を行うこともあるそうです。 ③潰瘍性大腸炎における栄養管理 手術後、まだ口から食事を食べられない時は腸から消化しやすい濃厚流動食を注入します。 軽症では口から食事を食べます。 食物繊維と油を控えます。 油を吸収しにくいので、マクトンオイルを使用します。 パンより米、マヨネーズよりノンオイルドレッシングなど食品の選び方が大切です。 また、乳糖を制限してビタミン、ミネラル補給をします。 まとめ 潰瘍性大腸炎は20代に最も多い病気です。 治療方法は手術、薬物療法など様々ですが、栄養の摂取方法にも注意しなければなりません。
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胃・十二指腸潰瘍

あなたは、胃潰瘍や十二指腸潰瘍になったことがありますか? 実は身近な病気かも知れません。①胃・十二指腸潰瘍とは ②胃・十二指腸潰瘍の治療方法 ③胃・十二指腸潰瘍の栄養療法 まとめ ①胃・十二指腸潰瘍とは 胃や十二指腸に潰瘍ができる病気です。 胃酸によって胃や十二指腸の粘膜が傷害され、胸焼けを起こします。 ②胃・十二指腸潰瘍の治療方法 薬物療法、手術、栄養療法等があります。 薬物療法では胃酸の分泌を抑える薬、ヘリコバクター・ピロリ菌を除去する薬を使います。 手術の適応となるのは胃がん、胃平滑筋肉腫、胃・十二指腸穿孔、消化性潰瘍、出血、Zollinger Ellison症候群、メネトリエ病等です。 ③胃・十二指腸潰瘍の栄養療法 手術の後はダンピング症候群を防ぐために水分を制限します。 また、浸透圧の上昇を防ぐために単糖類ではなく多糖類を用います。 ダンピング症候群とは、胃や腸を切除した人が食後に感じる動悸やめまい、全身の倦怠感等の症状のことです。 多糖類はでんぷんや芋などに含まれる糖質です。 まとめ 胃・十二指腸潰瘍は身近な病気です。 食後に胸焼けを感じたら、もしかしたら潰瘍ができていることもあり得ます。 治療方法は薬、手術、栄養などの組み合わせです。 栄養療法は手術前後はもちろん、日常生活の中で最も大切です。 水分や糖質の種類に気をつけましょう。 病状や体質によってその時々の栄養療法は異なります。 医師や管理栄養士の指導を受けましょう。
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