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生き残る為にコロナ禍における飲食店の経営をもう一度見直す

帝国データバンクの調査によると、2020年上半期(1~6月)の飲食店事業者の倒産(負債1000万円以上)は398件となりました。上半期としては過去最多です。ここ数年は増加傾向にあった上に、コロナ禍による休業要請や時短営業が大きく響いています。帝国データバンクは「このままのペースだと(年単位でも)過去最多を更新する可能性がある」としています。そこで改めて印飲食店の経営について見直しをしてみたいと思います。仕事ががら飲食店のオーナーとお話しする機会が多いのですが、経営の基本を忘れている方が多いです。コロナに影響されていなかった2020年1月までは、経営を意識しなくても何とか商売できていたかもしれませんが、このコロナ禍では慎重な経営計画をたてていかなければ生き残れません。飲食店の経営の基本を改めて見直す材料にしていただければと思います。
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菌とウィルスの違いについて

前回のブログでは、清潔と不潔の考え方について書きました。今回は、菌とウィルスの違いについてです。菌は細胞です。ウィルスは細胞がありません。 菌は栄養を食べて、増殖します。 ウィルスは細胞に入り込んでコピーを作る→細胞が破裂→ほかの細胞に入り込み増殖します。 菌の大きさが50とするとウィルスの大きさは1です。 菌には納豆菌など良い菌もいます。 菌には抗生剤や抗生物質が効きます。 ウィルスは抗生剤や抗生物質が効きません。抗ウィルス薬が効きます。治療薬は少なめです。 いずれにしても、石鹸による手洗い、うがい、アルコール消毒が有効です。私が飲食店に行った際は、入店時にアルコール消毒→注文後、手洗いうがいをします。また、化粧室を見て、全体的な清潔感に対する意識を(勝手に)調査します。(笑)お客様は「おいしい」か「心地の良い」お店を選ぶと思います。お店のWelcomeな心が見えるとうれしいものです。石鹸とペーパータオルの置いてある飲食店には好感を持て、リピート対象になります。
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お店により変えていかなければならないコロナ対策

画像はとあるうどん店です。こちらのお店で「あと一歩!」なところは、『パーテーションの下部分がない』ことです。ご自身で試していただきたいのですが、テーブルに着席し、目の前に鏡(長さ20cm×横15cm程度でOK)を置き、麺系(汁あり/できれば色の濃い汁)の食べ物を食べていただきたいのです。食べた後にその鏡を見ていただき、どのくらいの汁が飛んでいるかご確認いたただきたいです。。。鏡に飛んだ汁がウィルス付きと思うと、ゾッとしますよね。汁系は上よりも下に飛び散ります。前の席に座っている相手のうどん汁に飛び散っていてはコロナ対策の意味がありませんので、どちらかというとパーティションは、下が開いていないものを選ぶと良いでしょう。また、不透明なパーティションを使用することでどのような現象が起こるかといいますと、お友達同士、家族同士で来られた方は全員パーティションを横に除けていました。全く意味がありませんし、見た目だけの対策とバレてしまうでしょう。丸い筒状で上が開いている箸置きや長方形の入れ物に入ったお箸がテーブルにセットされていることもあります。このような箸置きは汁が飛び、飛沫感染となる可能性があり不衛生ですので、おすすめしません。箸に紙製のカバーがついているなど工夫されているところもありますが、一番良いのはカバーのついているお箸または割りばしを1膳ずつお渡しすることです。
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コロナ対策における飲食店の気になるところ

感染症対策が不十分な飲食店には行きたくない!と思っていることが、実は私だけでなかったこと。医療従事者でなくとも、皆が気づいてしまうコロナ対策の不十分なところを多くの飲食店がスルーしてしまっているという現実に何か私にできることはないかと思いました。「こうしたらお客様が気持ちよく過ごし、安心して来店いただけるのでは?」というアドバイスをしています。また、大金をかけなくともできる感染症対策がたくさんあることに気づいていただきたいのです。・入口のアルコールスプレー・箸のおき方・従業員の方の手袋の扱い方、手洗いの徹底・従業員の方のコップや器の扱い方・コップや皿の置き方や位置・おしぼりの大きさや湿り具合などほんの些細なことに注意するだけで、お客様が戻ってきます。意味のあるコロナ対策を!対策方法は飲食店の種類にもよりますので、お気軽にご相談ください。
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