お店により変えていかなければならないコロナ対策

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コラム
画像はとあるうどん店です。
こちらのお店で「あと一歩!」なところは、『パーテーションの下部分がない』ことです。

ご自身で試していただきたいのですが、
テーブルに着席し、目の前に鏡(長さ20cm×横15cm程度でOK)を置き、麺系(汁あり/できれば色の濃い汁)の食べ物を食べていただきたいのです。
食べた後にその鏡を見ていただき、どのくらいの汁が飛んでいるかご確認いたただきたいです。。。

鏡に飛んだ汁がウィルス付きと思うと、ゾッとしますよね。
汁系は上よりも下に飛び散ります。
前の席に座っている相手のうどん汁に飛び散っていてはコロナ対策の意味がありませんので、
どちらかというとパーティションは、下が開いていないものを選ぶと良いでしょう。

また、不透明なパーティションを使用することでどのような現象が起こるかといいますと、
お友達同士、家族同士で来られた方は全員パーティションを横に除けていました。
全く意味がありませんし、見た目だけの対策とバレてしまうでしょう。

丸い筒状で上が開いている箸置きや長方形の入れ物に入ったお箸がテーブルにセットされていることもあります。
このような箸置きは汁が飛び、飛沫感染となる可能性があり不衛生ですので、おすすめしません。
箸に紙製のカバーがついているなど工夫されているところもありますが、一番良いのはカバーのついているお箸または割りばしを1膳ずつお渡しすることです。



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