絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

6 件中 1 - 6 件表示
カバー画像

気を付けて‼ 間違いだらけのハウスメーカー選考基準!

こんにちは!大晦日に一人で事務所で電話番~大工さんは病院にお勤めの方と一緒でいつでも対処しなきゃいけないので、という古い考えをしているので仕方ないですよねさて、今日はハウスメーカーさんの選び方を、作り手目線でお話しますねあなたはご家族と「家を建てよう~」ということになり、みんなの希望を聞いてみました「自分だけの広い部屋が欲しい~」「お庭でワンちゃんと遊びたい~」「お風呂もキッチンも~・・・・」その意見を聞いたあなたは、具体的には? と悩んでとにかく住宅展示場に行って見本を見てみよう! 家族の意見もそこで具体的になるかもと、行ってみましたそこで色々なハウスメーカーの展示場を見学して、その部屋の作りや大きさに圧倒されながらも、ただ気に入った部屋のイメージだけ覚え、資料をもらいながら帰ります大半の方は、展示場の気に入ったイメージと案内役の営業マンの印象でメーカーを決めてしまう傾向にあります資料を見ても展示場を撮影したものが使われているものが多く、画像で見学したイメージがまたよみがえり、より深い印象になるでしょうメーカーのパンフレットにある構造体の説明を見逃さないで展示場で各メーカーに貰ったパンフレットには、そのメーカーの特徴である構造体が紹介されています・在来工法(木造軸組み工法)・2×4工法・軽量鉄骨工法・重量鉄骨工法・プレハブ工法*混合構造(木造と鉄骨、プレハブと鉄骨ほか)なんで構造が重要なの?って思いますよねですが、実はそこが一番重要なんですあなたとあなたの家族が気に入った家の工法(構造体)によっては、今後あなたの家の図面を作る時に担当者から、「うちの工法ではこんな広い空間は作
0
カバー画像

天井高2400が標準の住宅会社営業マンは〇〇考えて行動する

0
カバー画像

展示場接客のヒントあれやこれや

コロナ禍で住宅展示場への来場が減りました。かなり戻したとはいえ来場数が減っているのと、もともと予測されていた新築需要の下方予測もあって今後も減っていくと言われています。 それだけに減った来場客への接客レベルを上げることが当然の策として考えられるわけですが、ちょっとした考え方の差やトークの差で質は大きく変わるのです。 ■建築実例集の展示は大きな意味を持つ まずはトークではなく設営から行きましょうか。このパネルはどこの会社でもやっていそうな建築実例集です。あなたの会社でもやっているかもしれませんね。 しかし、このパネルは接客する上での重要ツール。私は膨大な接客を生で見ることはもちろん、遠隔でも観察していますが、その経験から確実に言えるのは【実例集の前で立ち止まって真剣に見入るケースが多い】ことです。 つまり、それだけ関心を、持つ写真だと言えます。そして、この前でお客さんが立ち止まれば営業マンも立ち止まって一緒に話し込めるのです。 小さいのはダメ。写真のように大きく展示し、可能な限り様々な種類や外観の建築事例集を掲載して下さい。 ■利害関係のない第三者の意見を活用冒頭にも載せたこの写真。天井高を示した線を書いてあるだけのものですが、この印には50%程度のお客さんが気づきます。上を向いた瞬間に「弊社の天井高は・・・」と話すわけですが、ここでも一工夫あるトークが必要。この展示場は標準高が2600になっていますね。基本的には「弊社の展示場は標準で2600もあるのですよ!」とやりたいわけです。しかし、競合会社が2700だったらどうしますか? 数値としては負けてしまいます。 「弊社が2600を
0
カバー画像

さみしい正月イベント

もちろんコロナ以前の映像ですが、これは数十万枚のチラシを千葉県の中心部に撒いて行った正月の展示場イベントです。猿回しもいいとは思うのですが、純粋に家にポイントをあてたイベントもしっかり考えないとだめでしょう。
0
カバー画像

【不定期で自社HPにアクセスしてもらう工務店の戦略】

この写真はスマートニュースのトップ画面です。赤枠に注目してほしいのですが、これは私が日刊sumaiに寄稿したWEB記事。 皆さんご存じのようにスマートニュースのトップページにWEB記事が掲載されることは簡単ではありません。編集の方も「スマートニュースのトップに載っているよ!!」と驚いていたくらいです(笑)おそらくはこの記事のタイトルに対して、一気のアクセスがあったのでしょう。もちろん長年にわたってWEB記事を書いてきた私は、それなりのテクニックと読者が付くポイントを知っていますし、そのあたりの勘所も十二分にわかっていることは大きな要因だと思います。 この事実を分析するとこんなことが推定されます。 同じようなテイストの記事や動画を自社のホームページ内で発信していけば、多くのお客さんがアクセスしてくるのではないか? 私は10年前からこのことを全国の工務店などに話をしてきました。そのうえでホームページ内にこれと同じ理屈で記事や動画を掲載しては? と進言してきましたが、話には理解を示してくれるものの実現はしなかったのです。 ところが、10年温めた企画がとうとう日の目を見る時が来ました。某県の有力地場工務店がこの案に二つ返事で乗ってくれ、ホームページ内に動画リンクを設置。 1本目の動画を4月29日にアップ。早速多数のアクセスがありえ手ごたえを実感。 告知はこの1枚のチラシのみもちろんこれにはいろいろな戦略が隠されています。本来この手の動画は広く知ってもらうために一人でも多くの人に見てもらうのが本筋でしょうが、これに関しては鍵をかけて一定の条件をクリアーした人しか見ることができないようにし
0
カバー画像

安心・安全ってどういうこと?

とあるお客様から「一緒に住宅展示場廻りをしていただけないでしょうか?」という依頼を受けました。「各住宅の性能やデザイン、素材についてなにがよくてなにが悪いのかよくわからない、とはいえ、素人なのでぐいぐい営業マンに質問されるのはいやなので」、ということで、一日、都内の住宅展示場に予約を取って伺ってみました。この家は安心・安全です。とあるハウスメーカーの営業マンが言いました。安心・安全ってどういうことなの?なにが安心・安全なの??と思わず気になりましたので、その営業マンに聞いてみました。営業マンの回答の前にウィキペディアでは、【安心】とは気掛かりな事が無く、心が落ち着き安んじること。ウィキペディアではよくわからなかったので、大辞泉で【安全】を調べると危険がなく安心なこと。傷病などの生命にかかわる心配、物の盗難・破損などの心配のないこと。つまり、物理的、具体的な危険やリスクのないことが【安全】であり、その状態が確保されて心が(あくまで心が)安んじることが【安心】ということですね。【安心】は心の状態なんですね。安全が信用できる状態。なので安心ってそう簡単には得られないと思うのです。安心・安全ってよく耳にするけど、それは安全ということでしょ?安心ではないよね?と思うことがあります。ちょっとへそ曲がりですね(笑)さて営業マンの回答地震に強く、安心・安全です、とのこと。またアフターメンテナンスが充実していて安心・安全です、とのこと。私は化学物質のニオイがだめなんだけど、健康的には安全なの?と聞くと、F☆☆☆☆の素材を使っているので安心です。とのこと。安全ではないの?と聞いてみたところ、 うー
0
6 件中 1 - 6
有料ブログの投稿方法はこちら