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読み切り超短編小説「曇りがちな火曜日」

※この作品は「雨の月曜日」の続きになっておりますので先にそちらをお読みください。 (それじゃー読み切りじゃないじゃない!)  ん…? (いやいや、それでは読み切りと言わないでしょ!)  すみません、耳にバナナを刺していたのでよく聞こえませんでした。 2022年6月7日(火) 森七菜似の教育実習生の数学の授業が始まった。 昨日は各先生方について回り、きょうから自分で授業を行うことになった。 … 「0.99999999999999999…(永遠に続く) = 1 です。理解できますか?」 森七菜が説明してくれても何となく気持ちが悪かった。 「じゃあこれはどうですか。」 1/3 = 0.3333333333333333… こちらは、なんとなく納得できそうだ。 「では、両辺に3を掛けます。」 1/3 X 3 = 0.9999999999999999… 1 = 0.999999999999999… (うーん何となくわかったような、だまされたような) …  授業の終わりがけに森七菜が言った。 「来週の月曜日から金曜日までのいずれかの日にテストを行います。 抜き打ちテストなので、テストが行われる日がいつかは教えません。」  数学が得意な学級委員が口を開いた。 「先生、金曜日に抜き打ちテストがあると仮定します。すると、月曜日から木曜日まで抜き打ちテストがないことになるから、木曜日の夜の時点で、翌日(金曜日)が抜き打ちテストの日であると予測できてしまいます。これでは抜き打ちとは言えないので、金曜日には抜き打ちテストを行うことができないということになります。 次に、木曜日に抜き打ちテスト
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「どっちが本物?」~自己同一性のパラドックス~

1987年にアメリカの哲学者であるドナルド・デイヴィドソンが考案した思考実験に「スワンプマン」というものがあります。 ある男がハイキングに出かけました。 ところが、その道中、この男は不運にも沼の傍で雷に撃たれて死んでしまいます。 男の身体は分子・原子レベルで崩壊しましたが、男の精神は近くにあった木に宿りました。 このとき、もう一つ、別の雷が沼にも落ちて、この落雷が奇跡的に沼の汚泥と化学反応を起こし、死んだ男と全く同一・同質形状の生成物を生み出しました。 この落雷によって生まれた新しい存在のことをスワンプマン(沼男)といいます。スワンプマンは原子レベルで、死ぬ直前の男と全く同一の構造を呈していて、外見も全く同一です。 もちろん、脳の状態も完全なるコピーであることから、記憶も、知識も、全く同一であるように見えます。 沼を後にしたスワンプマンは死ぬ直前の男の姿で、街に帰っていきます。 そして死んだ男がかつて住んでいた部屋のドアを開け、死んだ男の家族に電話をし、死んだ男が読んでいた本の続きを読みふけりながら、眠りにつく。 そして翌朝、死んだ男が通っていた職場へと出勤していく。 さて、ここで問題です。 この「死んで精神が木に宿った男」と「沼から生まれたスワンプマン」、どちらが本物なのでしょうか? これは難しい問題ですね。 精神の同一性、という観点からみれば、気に宿った男が本物のような気がしますが、原子レベルまで同じ身体を持ったスワンプマンがもはや本物のような気もしますよね。 ましてや、スワンプマンには同じ記憶も知識もあるのですから、本物と言って全然差し支えないような気がします。 しかし、
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願いのパラドックス

《願い事》って、実は心の奥底で、 《叶わない事》と決めている場合が多いんです。 つまり、『願い事を受け入れていない、それを許してないのは自分なんだよ』だから、まず深呼吸して、 願い事に集中する前に、肩の力を抜いてみよう! というのが前回でした。 何回か深呼吸したり、 のんびりお散歩したり、 好きな音楽をかけてゆっくりコーヒーを楽しんだり、 足湯したり、 パックしたり、 瞑想したり……。 きっとリラックスする方法は、色々あるはずです。 そうして、頭の中のモヤモヤを整理して、余白ができたら、次にすることは《質問》です。 『もしその願い事が叶うとしたら、それと引き換えに失うものがあるのかな?』と、静かに訊いてみてください。 でも《正解》を探そうとはしないでください。ただ訊いてみるだけ。 例えば私が起業しようとして最初につまづいたのは、こんなことでした。 「今でも十分忙しいのに、これ以上大変になったら困る。 好きなことも全部がまんしなきゃならないなんてイヤだっ!」 こうした意識が潜在意識にあれば、どんなに計画をたてたとしても、 肝心の《行動》には結びつかないし、当然、結果も出ないし、助けてくれる人にも出会えない。 無理に行動すると、 結果が出ても苦しいし、ほんとに体調を悪くすることもある。 つまり「夢を叶えない」ことで、 「私の本当の願いを叶えてるの⁉️」 これってどういこと? 潜在意識は、私を守ってくれてるの? それとも敵なの?
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潜在意識への働きかけは、まず《止まること》

「一日15分の苦しみのない安らいだ時間」ただ「私が私といるだけで充足している時間」そうした環境を手にしたら、幸せになり、人生が変わるわけではありません。 そうではなくて、 苦しみや悲しみという、無駄な抵抗のない状態になっていること、 つまり私の思考ではなくて、 潜在意識が手に入れたい幸せな現実を許していること、 それが大前提なんです! その上で、未来につながる行動があって初めて、目の前の現実が変わっていく、というのを、 自分でもさんざん試してみたし、 鑑定を受けていただいた方にも、 「試しにこれやってみて!」 とお願いして、本当にやっていただくと、こっちが驚くぐらい変化される方もいらっしゃる。 でも私が変えたのではないんです。 私たちは、例えば《お金持ちになりたい》と願いながら、この世で一番それが叶わない!と信じてもいるという、 非常に不思議なパラドックスの中に生きていて、 さらに驚くことに、 《私なんかがお金持ちになるわけがない!》と、 抵抗のための努力も、人一倍してるんです! 誰よりも「お金がほしい!」と願っているこの私がですよっ! これ、おかしいでしょ? でも悲しいことに事実なんです…。(泣) これに気づかされた時のショックと言ったら、あなたっ! つまり、私のメンターが、 「貧乏は病気」 「貧乏と不幸は努力の賜物」と言っていたのが、ここなのね。 整理するとこうです。 私たちはまず、立ち止まる必要があります。 自分の頭の中の無駄なおしゃべりや、過去の答えしかない「思考」を止めて、余白をつくること。    ⬇️ 無駄な抵抗をやめること。    ⬇️ 「思考」とは違うことをやっ
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「ウォッシュ・ボム」

【大掃除】8歳の時冬休み前に大掃除があった。この時俺の班は教室の掃除当番になった。教室の掃除は履き掃除をして雑巾がけをしてワックスを塗る。最後のワックス塗りの時は教室に入れなくなる。なのでワックス塗りは最後になる。この時クラスの子たち全員の荷物を廊下に出さないとならない。この時だけはクラス1人1人が自分の荷物を廊下に出す事をしてくれた。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【ロケットペンシル】我々の班は早速拭き掃除を始めて床のゴミをかき集めた。この時ロケットペンシルの芯がかなりたくさん集まった。°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°そしてそれは我々の班の子達でコッソリ山分けして自分の物にしてしまう。この頃はロケットペンシルが凄く流行っててみんなこのペンを使ってた。中には良い香りがするロケットペンシルもあった。俺もこの香り付きが好きでキャラメルの香りがするロケットペンシルを使ってた。そして掃き掃除が終わり次は一番いやな雑巾がけになった。(´;д;`)ヤダ〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【雑巾がけ】雑巾がけは床の木のタイル1枚に対して5往復ずつするように先生に言われてしまう。ギャァァァァァァー!∑(゚Д゚ノ)ノそしてみんなで横1列になって縦25枚の木のタイルを5往復ずつ拭き始めた。しばらく拭いてるとだんだん疲れて飽きてきた。そこで俺は何とかこの嫌な作業を手っ取り早く終わらせたいと思い何か良い方法がないか考えてみた。そして1つ名案が思い浮かんだ!( ゚д゚)ソウダ!それは木のタイル1枚1枚5往復するより縦1列を一気に5往復した方が速く終わるんじゃないかと感じた。そして俺
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矛盾を受け入れ抱きしめる

人生やこの世界、宇宙はパラドックスで成り立っています。「真実」が複数同時に存在する矛盾だらけの世界なのです。物事にはいろんな側面があり、❝主観であるあなたがどの立場やレイヤーから視るかによって「真実が変わる」❞からです。「急がば回れ」という言葉がありますね。『 急いでいるのに遠回りをする。』このジレンマがパラドックスの特徴ですが、真理をついています。この矛盾を受け入れ、あらゆる角度から検証できる能力を養うことが、物質世界と霊的世界を融合するために求められます。客観的に視る能力を養い、また、どちらが正しいとジャッジせずに、ただ「違い」としてあるがままに受け入れましょう。そうすることで、魂が進化し、多次元意識へとシフトしていくことが出来るようになるでしょう。多角的なものの視方があなたの器と人生をひとまわりもふたまわりも大きくしていきます。                魂王 DaI☆もしよければ、こちらの記事も読んでみてください。*関連記事・自身と交わした約束を果たす|魂王 DaI⭐︎|coconalaブログ ・愛と感謝をもって|魂王 DaI⭐︎|coconalaブログ     ――――また、現在いくつかの施術も行っています。必要な方はご覧くださいませ。
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「選択のパラドックス ~PARADOXを用いた人間の行動心理の追究~」

先日の事である。私は、怒り心頭になった。私は、普段は他人様には温厚な態度で接する事が殆んどだ。それは、例え相手方がミスや間違いを侵した場合なども、なるべく穏やかに許す様にしている。これは、私の性格であり「自分自身も欠けた人間であるが故に、少しの事なら人間のする事なのだから、致し方がない。」という倫理を持っているからだ。しかし先日、オンラインで受診をしている病院様とトラブルになった。ここでの、詳細は省き要点のみを記す。全て病院のミスであった。約束の不履行、音声ガイダンスのまま繋がらない電話、患者へのマナー、モラルの低さ、医師と事務員、そして、上席との連携不足が大きな問題であった。たまたまだが、それが度重なってしまい、トラブルになった。普段は温厚な私も幾度となく重なる不手際に怒りが押さえられず、怒ってしまった。但し、正論や一般論、明確な倫理を述べて居た為に電話にでた事務員達がどんどんと、電話を変わった。最終的に、終息不能と判断したのか、更に「上席からお電話致します。」との事であった。その後、上席と話したが全く話が通じず、ただ謝罪を繰り返してきた。その日は、最後に見かねた主人が電話を代わり、なんとか収めてくれた。そして、次の日がオンライン受診日であった。しかし、病院側の不手際により、いつもの担当医でなく、初めて診て頂く先生であった。私は、この日、受診を受けるような気にはなれず、意見書の様な雛型文を作り、読むことにした。これ以上のトラブル防止のために、受診中、録音も行った。医師には「トラブル防止の観点から録音致します。」と伝えた。私は、昨日までの病院とのやり取りに不手際が有り、体調を崩
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