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中小企業経営のための情報発信ブログ489:モチベーションを高める科学的方法

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。ビジネスや企業経営において、いかに従業員のモチベーションを高めるかということは重要な課題で、昔から多くの経営学者がモチベーションを高める方法論・理論を提唱しています。マズローの欲求五段階説、マグレガーのⅩ理論・Y理論、ハーズバーグの動機づけ=衛生理論など、以前紹介したと思います。今日は、こうした理論ではなく科学的な観点からモチベーションを高める方法です。 1.ドーパミンとノルアドレナリン  仕事であれ勉強であれモチベーションを上げるためのカギとなるのは「ドーパミン」と「ノルアドレナリン」という2つの神経伝達物質です。  ドーパミンは、何かに興味関心を持つことで分泌されやすくなる神経伝達物質で、やる気や幸福感だけでなく、多くの生命活動、特に感情や意欲、思考などん心の機能にも大きくかかわっています。ノルアドレナリンは「何かをやらなければならない」というプレッシャーを伴うような神経伝達物質です。  脳生理学者の有田秀穂氏は、三大神経伝達物質(ドーパミン・ノルアドレナリン・セロトニン)を「心の三原色」と表現し、次のように説明されています。分かりやすい説明だと思います。  Ⅰ:ドーパミン:ポジティブの赤・・・快感や意欲をつかさどる  Ⅱ:ノルアドレナリン:ネガティブの青・・・緊張感や危機感をつかさどる  Ⅲ:セロトニン:安定の緑・・・安らぎや充足感をつかさどる  ドーパミンだけでなく、ノルアドレナリンも大きくモチベーションに関わります。例えば提出期限が迫ってきた場合に『そろそろやらなければマズい』といった気持が湧いてきて何とか期限に間に合い
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中小企業経営のための情報発信ブログ176:モチベーションを高める科学的方法

今日もブログを御覧いただきありがとうございます。ビジネスや企業経営において、いかに従業員のモチベーションを高めるかということは重要な課題で、昔から多くの経営学者がモチベーションを高める方法論・理論を提唱しています。マズローの欲求五段階説、マグレガーのⅩ理論・Y理論、ハーズバーグの動機づけ=衛生理論などさまざまです。今日は、こうした理論ではなく科学的な観点からモチベーションを高める方法です。 1.ドーパミンとノルアドレナリン  仕事であれ勉強であれモチベーションを上げるためのカギとなるのは「ドーパミン」と「ノルアドレナリン」という2つの神経伝達物質です。  ドーパミンは、何かに興味関心を持つことで分泌されやすくなる神経伝達物質で、やる気や幸福感だけでなく、多くの生命活動、特に感情や意欲、思考などん心の機能にも大きくかかわっています。ノルアドレナリンは「何かをやらなければならない」というプレッシャーを伴うような神経伝達物質です。  脳生理学者の有田秀穂氏は、三大神経伝達物質(ドーパミン・ノルアドレナリン・セロトニン)を「心の三原色」と表現し、次のように説明されています。分かりやすい説明だと思います。  1:ドーパミン:ポジティブの赤・・・快感や意欲をつかさどる  2:ノルアドレナリン:ネガティブの青・・・緊張感や危機感をつかさどる  3:セロトニン:安定の緑・・・安らぎや充足感をつかさどる  ドーパミンだけでなく、ノルアドレナリンも大きくモチベーションに関わります。例えば提出期限が迫ってきた場合に『そろそろやらなければマズい』といった気持が湧いてきて何とか期限に間に合い危機を脱出で
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【ノルアドレナリン】ストレスに対抗するため重要なもの

こんにちは、ショウです。今回はストレスに対抗するため重要なものとして、ノルアドレナリンの紹介を少しだけお伝えいたします。ノルアドレナリンはストレスから身体を守ります。あなたがストレスが起きた状態でも何とかいられるのは、このノルアドレナリンが頑張ってくれているからなのです。(これだけじゃないけど)  闘争ホルモン、逃走ホルモンとか言われるのもここからきていて、ストレスに対抗して反応しているわけです。  色んな反応をしているからここで全部は書かずスタエフで話そうかなって思っているんだけど、ノルアドレナリンがしっかりと働いているから身体が正常に働いているんです。 逆を言えば、ノルアドレナリンが不足したり過剰に反応してしまうと問題になるのはドーパミンと一緒です。  ノルアドレナリンが無限に分泌し続けるものではないのもドーパミンと一緒です。 ストレスを慢性的に受け続けていると過剰に分泌しやがて枯渇します。病気の根源は「ストレス」にあると言っても過言ではない由縁がここにもあるのです。  <告知>「ドーパミンダイエット」というコンテンツも作っていますが、このノルアドレナリンもダイエットに活用できます。 そのためにはノルアドレナリンの効果・効能などを知っておくことが良いと考え、これをまとめたコンテンツも作成しています。 <もくじ> 1 ノルアドレナリンとは 2 ノルアドレナリンが不足すると  3 ノルアドレナリンが過剰になると 4 ノルアドレナリンを増やすには 5 アドレナリンとの違い?(ノルアドレナリンとの比較)  6 さいごに ご興味ある方はDMにて問い合わせください。 
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不安に押し潰されそうになったら…

NLP心理セラピスト・心理カウンセラー ふわり です。(なんだか、性格が男っぽい私に、このネームは合っているのか不安になってきました(笑) 似合いそうな名前があればDMまで。)今回は『不安になってしまう時』に、どうしたら良いのか?というテーマです。新しい環境、新しい人間関係、新しい活動・仕事。これらに向かう時、不安を感じる人も多いと思います。これは、人類が生き残るために必要な感情です。祖先が不安を覚えず生活をしていたならば、人類は弱肉強食の餌食となり、殲滅していたでしょう。なので、〝あぁ、私はこんなに不安になってダメな人間だ。〟などと、自分を卑下する必要はない訳です。しかしそうは言っても、不安に支配される場合は思考も混乱し、情緒も不安定になります。鼓動が早くなったり、吐き気などに襲われる方もいらっしゃいます。どうにかしたい…と焦るけれど不安は消えず益々強くなり、恐怖に繋がり体が固まる。こんな経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?または、今まさにそう!という方もおられるかも知れませんね。4月は入社や入学、人事異動や進学でのクラス替えなどで、これまでとは違う環境で頑張っている方もたくさんいらっしゃいます。不安を感じている時、脳内には『ノルアドレナリン』という物質が出ている状態です。ノルアドレナリンは、敵に遭遇したときに分泌される物質。つまり、「危険だ!闘わなきゃ!もしくは走って逃げなきゃ!!」という指令を出しているわけです。なので、不安を感じたまま何も行動せずに〝うぅ、どうしよう、どうしよう…〟と考えているだけでは、不安はどんどん膨らみます。考えれば考えるほど、マイナスエ
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