不安に押し潰されそうになったら…

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NLP心理セラピスト・心理カウンセラー ふわり です。
(なんだか、性格が男っぽい私に、このネームは合っているのか不安になってきました(笑) 似合いそうな名前があればDMまで。)


今回は『不安になってしまう時』に、どうしたら良いのか?というテーマです。
新しい環境、新しい人間関係、新しい活動・仕事。
これらに向かう時、不安を感じる人も多いと思います。
これは、人類が生き残るために必要な感情です。
祖先が不安を覚えず生活をしていたならば、人類は弱肉強食の餌食となり、殲滅していたでしょう。
なので、〝あぁ、私はこんなに不安になってダメな人間だ。〟などと、自分を卑下する必要はない訳です。

しかしそうは言っても、不安に支配される場合は思考も混乱し、情緒も不安定になります。
鼓動が早くなったり、吐き気などに襲われる方もいらっしゃいます。
どうにかしたい…と焦るけれど不安は消えず益々強くなり、恐怖に繋がり体が固まる。こんな経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
または、今まさにそう!という方もおられるかも知れませんね。
4月は入社や入学、人事異動や進学でのクラス替えなどで、これまでとは違う環境で頑張っている方もたくさんいらっしゃいます。

不安を感じている時、脳内には『ノルアドレナリン』という物質が出ている状態です。
ノルアドレナリンは、敵に遭遇したときに分泌される物質
つまり、「危険だ!闘わなきゃ!もしくは走って逃げなきゃ!!」という指令を出しているわけです。
なので、不安を感じたまま何も行動せずに〝うぅ、どうしよう、どうしよう…〟と考えているだけでは、不安はどんどん膨らみます。
考えれば考えるほど、マイナスエネルギーが強くなるのです。
指令を出したのに動かないから「早く動け!早く、早く!!」とさらに強く指令を出すしかないのです。

大縄跳びで自分の番が来たが、なかなか入るタイミングが分からず、縄を凝視し首だけがリズムをとり、でも足は出せない。
こんな体験はありませんか?私だけかな(笑)
不安でなかなか動けないというような、似たような記憶があれば思い出してください。

立ち止まりタイミングを見計らっている間、どんどんドキドキは強くなります。
ダメなんじゃないか、無理なんじゃないか、どうしよう、どうしよう。
不安は強くなるばかり。
ところが、「皆を待たせるばかりではいけない、エェイッ!」っと、いざ縄に入ると、たとえ失敗しようが不安はすっと消える。
早く動いていれば、不安も早くに消えていたはずです。

ということで、不安な時はまず動いてみる!というのが、不安に支配されないための対処法となります。
これは散歩でもいいし、軽い運動や音楽に合わせて踊ることでも良いです。
とにかく動いてみる。
不安が軽減されれば、本来やらなきゃいけないことにも動き出せるようになります。

今現在、不安に潰されそうな方、試しに10分でも、5分でもしっかり歩いてみてください。
歩く前よりも不安が薄れるのを実感できるはずです^^



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今週いっぱいは、これまでと同じ料金で出品します。
興味をお持ちの方はこの機会にお試しください。
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実はNLP心理療法こそが私の出品したかったサービスなのです^^
こちらは脳のシナプスに働きかけるセラピーです。
来週いっぱいを使い、出品したいと考えています。
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