絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

4 件中 1 - 4 件表示
カバー画像

高い審美眼 滝沢カレンさんのホロスコープ

モデルの滝沢かれんさんが ノーベル賞作家の川端康成氏の写真を見て、「目つきがあまりよくない。」「お話しても会話が続かなそう」笑)(*^o^*)というコメントをされていて、彼女にとても興味を持ちました。誰もが気づいているけど言語化していない、思っていても引き上げてくる力や感情にバイアスがかかり躊躇してしまいます。がしかし彼女の言葉には 心の純度の高さや輝きから跳ね返す鏡のようにまっすぐ響くそんな力を感じます。世界的な文豪に対して放つ言葉は秀逸です。ホロスコープ拝見します。牡牛座太陽と月天秤座となります。両星座は金星がルーラーで、愛、美、調和 を象徴する美の女神アフロディーテを象徴しています。牡牛座は本物志向、しっかりとした価値観と審美眼をもち心地より暮らしと、豊かな生き方を模索しますし、五感を大切にしているので、お気に入りの物に囲まれているのでしょう。そして天秤座はより概念的であるので、人から見てどう思う?など他者視点を取り入れ、上品で洗練された優雅さを醸し出します。モデルさんになるべくしてなっていますね。そして滝沢さんは地の星座がとても多く、現実的であり実を取り所有欲も高くなります。金星も水星も牡牛座、あのスレンダーな外見とは裏腹に中にはどっしりとした重厚な価値観をもちます。金星や水星分野にゆったりとしたペースを感じ魅力を感じます。美を表す金星は 天体からの熱烈歓迎のエネルギーが強く、冥王星、海王星、天王星 土星、木星と が降り注いでいます。厳しい角度を取っている場所もありますが、彼女の美しさに対する強い信念が鍛え上げられています。時には前衛的、時にはファンタジー、そしてそぎ落
0
カバー画像

「QD=量子ドットレーザーの夜明け!」

QD?はて??キューデー???なにやらテレビ観てたら、「うん?」なんか「女性がカメラで風景」を撮影している。でも、すこし「目」が「変」じゃ。「なんか見ずらい感じの目」をしている。はて?なんじゃらほい??あ~、彼女は「目に障害」があるという「視覚障害者?」、「ロービジョン?」なんなん??「ロービジョン」って聞いたことないな~って思っていたら。「0.01以下くらいの視力で、真ん中に大きなカベ?のようなイヤ~なヤツ?がいて、とても見ずらいというか生活にかなり支障をきたす障害」ということらし~。(^^;;たしかそういう「ロービジョン人口」は150万人?!え~~っ!すごっ!!日本だけで「150万人!」うわ~!世界では、約2億5千万人じゃ!!!お~~~~~っ!!なぬ~っ!!!どれだけの人が「ロービジョン」なんだよ~!こりゃ、えらいこっちゃ!!で~、「失明者」は日本は「約19万人」世界では「約3600万人」!ということじゃね。「重度のロービジョン=失明者」という内訳となる。(ーー;これに、もしかしての「ヒカリ?」が当てられるかもしれないのじゃ!どうじゃ?!「ええでしょ~♪^」ボクもね~、「目」といえば「近視矯正手術」の経験あるし~、「視界の障害の苦しさ、つらさ」ってよ~くわかるぜよ!しかも「マネー」がかなりかかるしね。だけど、報道によると「QD=量子ドット」というシステム?というか装置?を利用して「レーザー」を安定化させ、電力もおさえ、なにやら「目の網膜」に、まさに「光レーザー」を当てれば、「お~っ!今まで全然見えなかったボクの目が、見えるぞ~~!」ということで、日本の盲学校の生徒さんたちも
0
カバー画像

「雪国」は、読み手を選ぶ作品なのです。

「雪国」を読んで思うこと。 -------- 主人公は妻子ある文筆家、島村。 彼は、一年ぶりに雪国の温泉宿に赴きます。 美しい芸者、駒子との再会を果たすために。 川端康成は、説明的な文章では描かず じつに巧みに、抒情的な表現をしています。 つまり、ここで描かれているのは 二人の微妙な心の揺れ動き。 ストーリーを追う作品ではありません。 味わうべきは、繊細な文章表現です。 --------- ですから、読み手に「経験」が少ないと 描かれていることが理解できない・・・ ということになります。 「雪国」は、読み手を選ぶ作品なのです。 ここで描かれていることが 解るかどうか。 アナタの人生が試されます(;^_^A --------- そして この作品を料理に例えると、 隅々までこだわりぬいた美しい懐石料理。 カップヌードルばかり食べていると 味覚がダメになってしまうので注意しないと・・・(;^_^A
0
カバー画像

三島由紀夫と川端康成の運命を決めたもの

三島は不運でした。彼が市ヶ谷で決起する約1年前は学生運動のピークです。それから数か月後に大阪万博がありました。大阪万博で国民の関心は一気に生活の豊かさへとシフトしていったのです。三島は決して時流に疎い人ではなく、むしろ時流の最先端にいた人です。彼が市ヶ谷で決起したあの日は第一線の人たちが軍事演習で留守でした。なので三島の演説を聞いていたのは予備役の人たちでした。彼が早めに演説を切り上げたのは上空を飛ぶマスコミのヘリコプターの音に声がかき消されたからではありません。私はテレビで見ましたが、三島の声はかき消されるどころか、はっきり聞こえていたのです。ということは彼はこんな人たちに話しても無駄と判断したとしか考えられないのです。三島ほどの人でさえ、国民の意識の急激な変化には全く対応できなかったのです。三島の死後、約1年半後に師匠の川端康成が自殺しました。女中さんとの恋に破れたとかいう話があるようですが、まずそれはないでしょう。ありえないとまでは言いませんが、川端は幼少の頃から身内との縁が薄く、身内をたくさん見送ってきた人です。自らを葬式の名人と自嘲したほどです。72歳にもなって今さら失恋くらいで亡くなるような、そんなやわな人ではありませんよ。これまでずっと政治と距離を置いてきた川端が三島の死後から政治に関わるようになり、都知事選の応援演説をしたことはよく知られています。これはもう権力への執着とかではないでしょう。三島の影響に決まっています。弟子を死なせてしまったという川端の自責の念から生じた行動としか考えられないのです。実際、三島の霊が川端に会いに来て川端が彼を喜んで出迎えたという証
0
4 件中 1 - 4
有料ブログの投稿方法はこちら