ドクダミの効能
こんにちは。ヒロと申します。
突然ですが、普段どんなお茶を飲まれますか?
ドラッグストアに行けば、トウモロコシ茶やゴボウ茶など、少し変わったお茶が売られているのを見かけます。
私はドクダミ茶を普段から飲むようにしています。
ドクダミは「十薬」という生薬として知られており、数年前から健康のために飲むことにしています。
何となくですが、ドクダミ茶を飲み続けてから、体の調子が良いい気がしますう。*あくまで個人的な所感です。
さて、実際のところドクダミの効能はどんなものがあるのでしょうか?少し気になったので、論文がないか調べてみました。
調べてみるとドクダミは古くから東アジアでハーブとして使用されてきたそうで、様々な研究がされていました。
今回は、ドクダミの効能についての総説を紹介します。
総説概要
ドクダミには様々な薬効を持つ化学成分が含まれており、フラボノイドやアルカロイドなどが豊富に存在しています。これらの成分には様々な薬理効果があるとされています。
ドクダミはケルセチンなどが含まれており、これらの成分には炎症性サイトカインの産生を抑制する効果が明らかとされています。さらに、アレルギー反応を抑制する作用のあるクロロゲン酸誘導体なども含まれており、抗アレルギー作用も報告されています。ドクダミに含まれる様々な成分によって、抗炎症効果、抗菌効果、抗酸化作用、抗アレルギー作用、抗腫瘍作用、など多様な薬理作用があることが明らかとされています。その薬理効果の多様性や、化学成分の豊富さから、今後もドクダミに関する研究が進むことが期待されます。
さらっと紹介させて頂きましたが、論文には具体的な作
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