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春乃月

幼いころ、ママによく言われた 「あなたは、太陽の様な子ね」 その気持ちに応えたくて いつも笑顔でいる事 忘れなかった 買ってくれるお洋服は いつも、赤やオレンジ色・・ でもね・・・ 本当は太陽のようにふるまってるの とても苦しかった・・ 月・・・ いつからか、月のようになりたいと願っていた 太陽が出ている昼間でも 静かに微笑む月 夜の暗闇では この世のものすべての 足元を照らす月 誰かが言った 「春の月が好きだ」と・・ 柔らかく、はかなげで・・ それでいて厳しい冬を乗り越えてきた 生きとして生きるすべてのものに 生きる希望を与える 春の月 透き通っていて、凛とした強さを感じる それでいて頑張っているもの そうでないものすべてに 変わることのない 暖かな光を与える 春の月 そんな、春の月になりたい・・・     
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自分の体験をひとつひとつ整理して宝ものを見つける

人には本音と建前がある。 売り手がお客さんの「何故買わないか?」を必死に探ろうとしても、なかなか本音が引き出せない。 そんな本音を引き出して、インスタントコーヒー市場7割のシェアを得たのがネスレだ。今ではレギュラーコーヒーやコンビニに圧され気味だが、インスタントコーヒーを広めた手腕にはヒントがある。 調べてみたらネスレのこんな物語を見つけた。 「安くて早くて、豆のカスを出なくて便利」なのにインスタントは売れない。 レギュラーコーヒーを買っている人にアンケートを取ったところ「インスタントは美味しくない」だった。 だから何度も商品改良を行い、味をレギュラーコーヒーに近づけていった。 でも売れなかった。 「買ってくれない理由は他にある」と思い、担当者は毎日毎日その理由を考えた。 そして、ある日主婦のこんな言葉を聞いた。  「インスタントコーヒーを買う主婦は怠け者で賢くないイメージがある」 それに気づいたネスレは、便利で手軽に作れることを「怠けている」と捉えられないように「忙しい朝のひとときに家族との時間を作るためのインスタントコーヒー」、というイメージを広告でアピールした。マイナスイメージをプラスイメージに変えた。 その結果、ネスレのインスタントコーヒーはどんどん売れるようになった。 アンケートで、「美味しくない」と、答えた裏に本音が隠されていた。「美味しくない」の裏に、「怠けてると思われたくない」があった。 「インスタントで済まし怠けていると思われたくない」それに・・・「美味しくない」の順だ。 「美味しくない」の前に「怠けていると思われたくない」という、買い手も
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