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STOP WAR IN UKRAINE

IMAGINE / John Lennon & Yoko Ono Imagine there's no heaven It's easy if you try No hell below us Above us only sky Imagine all the people Living for todayImagine there's no countries It isn't hard to do Nothing to kill or die for And no religion too Imagine all the people Living life in peace You may say I'm a dreamer But I'm not the only one I hope someday you'll join us And the world will be as one Imagine no possessions I wonder if you can No need for greed or hunger A brotherhood of man Imagine all the people Sharing all the world You may say I'm a dreamer But I'm not the only one I hope someday you'll join us And the world will live as one 想像してごらん 天国なんて無いんだと ほら、簡単でしょう地面の下に地獄なんて無いし 僕
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Seasons Greetings

 学生の時、卒業旅行で初めてグアムへ行った。泊まったホテルのネオンがとても綺麗で、「Seasons Greetings」と輝いていたことを今でも覚えてる。その時はなぜ「Merry Christmas」ではないんだろうと思っていたけど、年月が過ぎその意味がわかった。  海外では、クリスマスが近づくと街は綺麗な装飾で溢れ、とても素敵な雰囲気に包まれる。この季節には、会うことができなかった人、気持ちを伝えたくても伝えられない人に手紙を書くのだそう。そんな時に、季節の挨拶として使われるのが「Seasons Greetings」。  特に様々な宗教の人が住むアメリカでは、クリスマスという言葉を避け、この言葉を手紙や文字として使う。クリスマスや年末年始の挨拶をメールやハガキで送る時、「Seasons Greetings」で始めるとお洒落かも(?) 出会った人も別れた人も、お金を儲けた人も失った人も、子どもたちも大人も、一年間お疲れさまでした。そして、愛する人のために、大切な自分のために、激しく揺らめく世の中を生きていこっか。
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ロゴデザインでTOP100に入りました!

 WEBや商品、お店や会社などのロゴを作成しているSQUASH Design(スカッシュデザイン)です。ココナラで本格的にサービスを開始して約7ヶ月、カテゴリ「ロゴデザイン」でやっと念願のおすすめ順TOP100(7/29現在96位)に入りました!ランキング順ではすでにTOP100(7/29現在55位)に入っていたのですが、なかなかおすすめ順が上がらず。。。やっとです(笑)  これも当サービスをご利用いただいた皆様のおかげです。ご利用いただく方々にご満足いただけるよう、さらなるクオリティアップをしていきますので、今後もよろしくお願いいたします。  当サービスをご覧いただき、気に入っていただけたらぜひご購入ください!不明点や心配な点のある方はメッセージよりお問合せください!皆様のご利用を心よりお待ちしております。
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一度は生で見たい世界の美景~vol.20~

ジャカランダ(南アフリカ)  南半球の春(日本では秋)、南アフリカのプレトリアでは約7万本のジャカランダが一斉に咲き乱れ、街を紫色に染めます。日本一桜の本数が多いといわれる吉野山の桜は約3万本、これと比べても数が桁違いなことがわかります。ジャカランダはノウゼンカズラ科に属する花木の一種で、その華やかな見た目から世界三大花木のひとつと言われています。  1888年にオランダ系南アフリカ人のシィーリアーズ氏が、ジャカランダの苗木をブラジルから輸入し、自宅の庭に植えました。咲いた花があまりに美しかったため、やがて街中に植えられることになったそう。これが別名「ジャカランダ・シティ」と呼ばれるプレトリアの始まりです。最初のその木は現在、小学校となった場所で毎年美しい花を咲かせています。  ところで、ジャカランダは紫色だけではありません。実はジャカランダにも多くの種類があり、濃い紫色、薄い紫色、そして中には白いジャカランダも存在します。この白いジャカランダを見られる場所はごく限られた場所だけ。もしプレトリアに行ったらそんな珍しい白いジャカランダを探してみても面白いですね。  早くコロナが終息し、世界中の人が笑顔になりますように。
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一度は生で見たい世界の美景~vol.19~

ペトラ遺跡(ヨルダン)  ヨルダンの首都アンマンから南へ車で3時間ほど行ったところにあるペトラ遺跡。紀元前1世紀ごろに遊牧民ナバテア人が築いた岩山都市で、映画「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」の舞台になったことで一躍有名になりました。この遺跡の一番の見どころが写真のエル・ハズネ。エル・ハズネとは宝物殿という意味で、当時の王の墓ではないかとも言われています。遺跡全体のまだ1~2割程度しか発掘されておらず、現在見られるのはその中でもわずかな部分だそう。  ここで歴史を簡単にご説明。ペトラには紀元前1200年頃からエドム人が居住していたと言われていますが、エドム人についての詳細は分かっていません。紀元前1世紀頃から、砂漠の遊牧民であったナバテア人が侵入し、エドム人を追いやり居住し始めました。  やがてメソポタミア、エジプト、ギリシャ、インダスの古代文明を結ぶ要衝の地となり、東のシルクロードと西のローマを結び、様々な交易品が行き交うようになりました。この交易で得た富で、ナバテア人は驚くほどの技術で灌漑(かんがい)や貯水システムを作り上げ、切り立つ岩壁を削り様々な建物を作りました。  紀元前63年、ローマ帝国はシリアとパレスチナを征服します。当然ペトラにも勢力を伸ばしましたが、富のあったナバテア王国は、ローマ帝国の支配下ながら税金を払うことで自治を認められました。しかし、結局この自治は長くは続かず、106年にローマ帝国トライヤヌス帝によって、属州として完全に取り込まれ、ナバテア王国は終わりました。  時が経ち重要性が低くなるに連れ、ペトラは徐々に衰退。おまけに749年この一帯を襲ったガ
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一度は生で見たい世界の美景~vol.18~

ラ・マンチャの風車(スペイン) 首都マドリッドから南東へ、標高約700mの広大な乾燥した高原がラ・マンチャ地方。ラ・マンチャとはアラビア語で乾いた土地という意味。この地方を車で走らせると、やがて丘の上に白い風車群が見えてきます。これらの風車は16世紀、時のスペイン国王カルロス1世が風力を用いて穀物を挽くために、彼の故郷でローマ帝国の領土であったネーデルランドから持ってきたものです。当時はたくさんあったそうですが、現在でも10基以上の風車群が残っているのはコンスエグラ村と、その東約40kmにあるカンポ・デ・クリプターナ村だけです。  風車群は、セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」で有名になりました。本の内容を簡単に説明すると、騎士道物語に夢中になった男が、自らをドン・キホーテと名乗り、愛馬ロシナンテにまたがり、従士サンチョ・パンサを従え、旅に出て様々な事件を巻き起こす物語。その中で、ドン・キホーテは巨人が風車に変身したと思い込み、突撃して風車に吹き飛ばされるところが有名な部分。その舞台がカンポ・デ・クリプターナだと言われています。  晴れた日はどこまでも続く青い空と、白い風車のコントラストは美しく、まさに一度は見たい世界の美景と言えます。  緊急事態宣言により、規制や収入減の影響を受けているのは国民全員。特にオンライン授業なのに変わらない授業料、アルバイト収入が減り生活費に困っている学生にこそ、国や自治体からの支援が必要です。これからの日本の未来のために。  早くコロナが終息し、世界中の人が笑顔になりますように。
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一度は生で見たい世界の美景~vol.17~

エズの村(フランス)  有名な高級リゾート地で知られる、南フランスのコート・ダジュール地域にあるエズの村。この村は、海から垂直に切り立つ海抜約420mの崖の上にあり、その佇まいから「鷲(ワシ)の巣村」と呼ばれています。  エズという名の由来は諸説あるそうで、Avisio港に由来している説や、かつてオリエント文明を伝えたフェニキア人が崇めたイシス女神に関係しているとも言われています。  中世の面影を残す街並みはとても美しく、村に一歩入ればおとぎ話の世界に迷い込んだよう。細い坂道には、お土産屋、アートショップ、おしゃれなレストラン、絶景が楽しめるホテルなど、様々なお店が所狭しと連なります。お店を眺めながら坂道を登りきると、頂上には植物園があります。ここからの景色は最高で、オレンジ色の屋根に透き通る地中海ブルーが広がり、まさに南フランス随一の絶景です。さらにここまで来れば、村に入る前は高く見えたエズの村も、見下ろす形で全景を眺めることができます。  南フランスの土産の定番と言えば、何と言ってもコスメグッズ。豊富な種類の香水や化粧品が手に入る地域で、エズの村にもそのお店がたくさんあります。特に、すぐ近くのグラースという村発祥のコスメブランド、「フラゴナール」の工場とショップでは、いつも観光客で賑わっているそう。 早くコロナが終息し、世界中の人が笑顔になりますように。
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一度は生で見たい世界の美景~vol.16~

シディ・ブ・サイド(チュニジア)  チュニジア(北アフリカ)の首都チュニス近郊に位置する都市、シディ・ブ・サイド。青と白に統一された美しい街並みは、「チュニジアで一番美しい街」と言われています。  街自体はそんなに大きくありませんが、丘の上にあるため地中海を見下ろせる抜群の立地を誇ります。街の中心には、お土産店やレストラン、カフェがあり、散策したりのんびり過ごすことができます。また、丘の上からヨットハーバーやビーチに直接降りることもでき、レジャーや海水浴を楽しむことができます。  紀元前8世紀ごろ、近郊の都市カルタゴにてフェニキア人が文明を起こしました。シディ・ブ・サイドは丘であったため、灯台が設置され、そして街ができたのだそう。その後、ここにもローマ帝国が侵入し、ローマ文明を広げました。ローマ時代のモザイクが今もいたるところに残っています。  12世紀ごろ、スーフィー教の伝道師、聖者アブ・サイドがこの地に来ました。彼はここに、海の見張りと布教のため、スーフィー教のリバト(要塞)を建設。彼の死後、現在のカフェ・デ・ナット(写真/いわゆるオープンカフェ)がある付近に埋葬されました。彼の別名が「シディ・ブ・サイド」であったため、そのまま名前がこの地に残ったと言われています。  20世紀以降、景観保護の政令により、無秩序な建物の建築は禁止され、青と白に統一されることになりました。このようなことはシディ・ブ・サイドが世界で初めてだそう。今もこの地はチュニジアの高級別荘地として、多くのチュニジア人の憧れの街となっています。 早くコロナが終息し、世界中の人が笑顔になりますように。
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一度は生で見たい世界の美景~vol.15~

ブルーラグーン(マルタ・コミノ島)  地中海の真ん中、イタリア・シチリア島の下に位置する島国がマルタ共和国。おもにマルタ島、ゴゾ島、コミノ島の3つの島で構成されている国です。その中のコミノ島は、面積がわずか3.5平方キロメートルという小さな島で、マルタ島とゴゾ島の間に位置しています。中世の頃、この島でクミン(香辛料として用いられる植物)が栽培されていたことから、「コミノ」と名付けられたそうです(読み方の違いですね)。  数々の映画のロケ地でもあるコミノ島。最近話題となっているスポットが、ボートが飛んでいるように見えるという「ブルーラグーン」です。この島の周辺は世界でも有数の透明度を誇る海で、あまりにも透明度が高いため、水面に浮かぶボートの影が海底に映り、ボートが飛んでいるように見えるのです。ここは岩に囲まれた入江で、自然のプールとして水泳やシュノーケリング、ダイビングを楽しむことができます。キラキラと光るターコイズブルーの海はまるで絵画を見ているかのようで、ここがマルタ共和国で一番美しいと言われる理由がよくわかります。  現在、この島には一軒だけホテルがあり、住んでいるのはこのホテルを経営する家族だけなのだとか。ほぼ無人島であり、コミノ島には都会とは無縁の手つかずの自然がそのままに残されています。 早くコロナが終息し、世界中の人が笑顔になりますように。
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一度は生で見たい世界の美景~vol.14~

ポトマック河畔の桜(アメリカ)  アメリカの首都・ワシントンのポトマック河畔に咲く美しい桜。明治時代、日米親善の証として当時の東京市長・尾崎行雄よりアメリカへ贈られました。  ワシントンに桜を植えることを提案したのは、アメリカの紀行作家であり地理学者のエリザ・シドモアです。エリザはたびたび来日、その際に桜を愛する日本人の文化にとても感動し、1909年にタフト大統領夫人へ桜の植栽を提案したのでした。このことが日本総領事を経由して尾崎行雄の耳に入り、両国の友好親善を願って桜の寄贈をおこなうことになります。  1910年、約2000本の苗木がワシントンに到着。しかし、病気や害虫の被害ですべて焼却処分されてしまいます。日本ではすぐに病気や害虫に強い苗木の生産を計画。まずは兵庫県で山桜の台木を用意、それを静岡県に運び、その後、東京・荒川堤の五色桜から採取した穂木を接ぎ木して育てました。明治45年(1912年)、そうして作られた苗木約3000本があらためてワシントンに送られました。  昭和に入り、日米開戦という悲劇がありましたが、アメリカで長きにわたり愛されてきた日本の桜。今でも毎年春になるとポトマック河畔を美しく彩ります。来年こそはアメリカで花見をしたいものですね。 早くコロナが終息し、世界中の人が笑顔になりますように。
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一度は生で見たい世界の美景~vol.13~

バオバブの並木道(マダガスカル)  マダガスカルは、アフリカ南東部沖に位置する巨大な島。数千種もの動物が生息しており、中でもキツネザルはこの島固有の動物です。その島の都市・モロンダバから北に約15kmほど行ったところにバオバブの並木道があります。ここは未舗装道路で、地元民が通う生活道路。だからこの並木道の周りでは人々が普通に暮らしています。  バオバブは、まるで空に向かって手を伸ばしているかのようで、広大な自然の中、圧倒的な存在感を放っています。この地域に分布するバオバブは、高さは20~30m、直径は約10mにもなります。最大のものは高さ47m、直径15mで南アフリカのリンポポにあります。樹齢は、年輪がないため測るのは難しいのですが数千年と言われています。木の中は空洞になることが多く、大きいものになると10トンもの水分を幹に蓄えているのだそう。  第二次世界大戦中に、フランスの作家・サン=テグジュペリの書いた童話「星の王子さま」で有名になったバオバブ。この童話では3本のバオバブの木として登場し、フランスの敵国であるドイツ・イタリア・日本を表していたとか。。。近年、バオバブの枯死が相次いでおり、地球温暖化が原因ではないかと言われています。 早くコロナが終息し、世界中の人が笑顔になりますように。
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一度は生で見たい世界の美景~vol.12~

シャウエン(モロッコ)  アフリカ大陸北端の国・モロッコ。さらにその北部、リーフ山脈の奥地に「青の街」として知られるシャウエンがあります。映画「スター・ウォーズ」の衣装デザインのモデルになった民族衣装・ジェラバを着たローカルな人が多い街です。  そのメディナ(旧市街)は、茶色のテラコッタ(焼き物)でおおわれた屋根が印象的ですが、それ以上にすべて建物や通路が美しい青色で塗られていること、これが青の街という名の由来になっています。建物の特徴として、外庭を造らないことがあげられますが、そのためか一種独特の生活感の無さを感じさせます。迷路のように入り組んだ角を曲がったら誰一人いないこともあり、狭く青い世界に自分だけが取り残されてしまったかのような、非日常の感覚を味わうことができます。  ではなぜ街全体が青いのかというと、「青が神聖な色だから」「蚊をはじめとする虫除けのため」「暑い気候でも涼しく見えるように」など諸説あるそうですが、「青が神聖な色だから」という理由が有力だと言われています。もとはスペインから追われたユダヤ人がシャウエンに移住し、ユダヤ教で神聖な色とされている青で建物を塗ったことが始まりなんだそう。  この街の魅力は、青一色だけではないということです。家の窓や細かなディテール、店のインテリアや小物など、実は驚くほどカラフルな色彩があちこち散りばめられています。これが一層青色を引き立てているのです。 早くコロナが終息し、世界中の人が笑顔になりますように。
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一度は生で見たい世界の美景~vol.11~

レンソイス(ブラジル)  ブラジル北東部のマラニャン州にある砂丘・レンソイス国立公園。約15.5万ヘクタールにもおよぶ純白の砂丘で、衛星写真で確認できるほどの広大さです。「レンソイス」とは、ポルトガル語で「シーツ」の意味。砂丘一帯が真っ白なシーツのような姿であることから、この名がつけられました。砂丘が真っ白な理由は、砂の成分がほぼ100%の純度の石英(せきえい)という白色鉱物で構成されているため。長い年月をかけて研磨された石英が太陽光で反射し、砂丘一帯が白く輝いて見えるのです。  雨季になると、砂丘の地下水が水位を増し、真っ白い砂丘の上にいくつもの湖が現れます。光の屈折でエメラルドグリーンやコバルトブルーに輝くこの湖で、のんびりと遊泳を楽しむこともできます。また湖が姿を現すのと同時に、数多くの魚たちが遊泳し始めます。この魚たちがどのようにして現れ、そして乾期に変わる頃、どのように姿を消していくのかは、未だに解明されていない謎だそう。あまりにも壮大な気色で、どこかの惑星に迷い込んだかのような気分になりますね。 早くコロナが終息し、世界中の人が笑顔になりますように。
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一度は生で見たい世界の美景~vol.10~

彩虹眷村(台湾)  台湾の台中市に、色鮮やかなペンキで描かれた地区・彩虹眷村(さいこうけんそん)があります。日本語に訳すと「虹の村」となります。もともとは、中国の国共内戦で敗れた軍人たちが台湾にやってきて住んだ住宅地。かなりの年月がたって家も老朽化し、再開発地区として取り潰そうかという話が持ち上がっていたのでした。  そんな再開発計画の話がでていた2008年のある日、一人のおじいさんが突然、ペンキで家の前の灰色のコンクリート壁に絵を描き始めたのでした。絵を描くことを習ったわけでもなく、思いついた絵柄をそのまま描き続けていったそうです。家の壁という壁、道路などあらゆる場所に。。。  それが今では台湾有数のインスタ映えスポットとして、世界中から観光客が訪れる名所となっています。まさか「虹の村」としてこんなに有名になるとは、誰も考えなかったことでしょう。 早くコロナが終息し、世界中の人が笑顔になりますように。
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一度は生で見たい世界の美景~vol.9~

セノーテ(メキシコ)  メキシコのユカタン半島に点在する水中洞窟・セノーテ。マヤ文明の「聖なる泉」という意味で、青く透き通った泉が広がっています。数あるセノーテの中でもセノーテイキル(写真)とグランセノーテは特に有名。セノーテイキルは世界遺産チチェンイッツァ遺跡に近く、井戸型でダイビングができることで人気です。グランセノーテは抜群の透明度と広さを誇り、太陽が差した時にできる光のカーテンは幻想的で映画の舞台になったほど。  このセノーテができた理由はユカタン半島の地質にあります。地面が石灰岩のため、地層に空間ができやすく、雨水が数千年かけてろ過されて貯まり、それが地震などの影響で地表に出てきたのだそう。  ただこの泉には、マヤ文明の雨神・チャクの怒りを静めるため、生贄の人間や財宝が投げ込まれた伝説があります。近年、生贄の痕跡が多く発見されていて、セノーテは地下の霊的世界に続く入口だと信じられていたのではと推測されています。 早くコロナが終息し、世界中の人が笑顔になりますように。
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