☆世界で通用する日本人☆~中南米編~
「日本人はもてる?」「日本はどう思われているか?」「住んでいる国は親日?」「日本の事を知っているか?」「日本人への差別などは?」
日本へ一時帰国する度に受ける頻度の高い質問を書き出してみました。
各質問に共通するのは何か。我々はその現地(外国)の情報よりはまず、
日本及び日本人が他国で“どう思われているのか”気になるという事です。
アスリートや超一流の強靭なメンタルの持ち主や、リーダーなどに多い一部のサイ○パスを除き、
私も含め他人の視線は気になるものです。村社会の日本では同調圧力が強く作用し、集団から逸脱する“個”を嫌う傾向がありますから、
他人の評価を“ことさら”気にしてしまうのは我々の嫌な特権かもしれません。
一方では他人の心情を慮る優しい国民性の表れとも言えます。
さて、一般に日本はどう思われているか。結論から言うと、日本に対しては概ねどの国も好印象を抱いています。
これは、北中南米ほぼ全ての国へビジネス/プライベートでも訪問し、
数十年暮らしている経験から偽りなく断言できる事実です。
日本人への差別などはあるか?アジア以外どの国でも残念な事に、中長期留学・駐在していれば多少はあるのはないでしょうか。中南米でも全く無いとは言いません。
しかしその多くは“中国”と混同したものばかりです。
初対面で日本人と認識可能なラテン人は稀ですから、
CHINO(中国人)と色々な場面でアジア人を揶揄する表現は、
アジア = 中国と一括りの誤解に基づくものがほとんど。
見方を変えれば中国に対するimageは概ね良くないとも言えます。
しかし“親日”というのを額面通りに受け取って良いのでし
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