運命の扇
運命に分岐点がある。仕事なら上手くいくか、適当に仕上がるか、失敗するか。旅なら、目的地に最小の力でたどり着くか、苦労してたどり着くか、たどり着けないか、等に分けることができる。 カバラでは運命の扇と表現して、現在から無限の選択肢があなたに与えられていると表現している。実際、占いで示される星にせよカードにせよ枚数種類は限られているので象徴的にいくつかにパターン化してしまっているのが占いだ。 いろいろな人の話を聞いていれば、恋愛にいつもしくじる人は、愛して付き合うようになると勘ぐり猜疑嫉妬がわいてきてうざく相手に付きまとうようになっていたり、釣った魚はほったらかしなんていうパターンが多い。 この運命の分岐についてはアビダルマで20のカルマによる悪い因果、10の良い因果などが示されている。ざっと仏典では30の分岐があるわけだ。 宿曜では27または28宿があるので宿の数で分類する。淵海子平では10種に分けて、易では5つに特徴化して分けて動こう6種と陰陽に分けていく。 また運命は定常波の波のように結節点が必ず通るところで、そこで運命が決して行く。彼との恋の行方を占っていながら、占いが当たるかどうか、その時のペットはなあにと占っても、振動幅のある不確定要因であり、猫飼うかネズミ飼うか鳥買うかは彼の苦手動物でない限りあまり運命に影響してこない。またそれらは、運命の結節点までにどこかに行ってしまうことが多い。 つまり彼との恋愛が破たんする節点、あるいは結婚する節点では、いなくなって次の節には進んでこない。焼いて食べるか、誰かに譲るか、死んでしまうかなどがおこってしまうものが不確定要因で、ペッ
0