エロス(欲望)の力を原動力にする、使えるものはすべて使うこと。それが魂の昇華だと
前回はタナトス(死)を避けずに味方して「燃料」にすることを語った。今回は人類のほぼすべてがやっているであろう、エロス=情熱=リビドー=欲望を行動原理にする話だ。これ、みんなやっているから別に話要らなくない? と思うかもしれない。実際問題、その欲望って「燃費が良い魂の欲望」か「燃費が悪いメディアの洗脳」かをごっちゃにしている人が多い。車=肉体を操作するなら、燃費の悪い燃料よりも、クリーンで無駄がなく早い燃料を選ぶ方が良いのは当たり前である。不純物が多い燃料は、今の色眼鏡、自分が経験した事を「世界の基準」だと思い込んで非効率な方向に進む。不純物のない魂の情熱は、時代や居場所に依存しない。今の常識は、あっという間に非常識にになり、その逆もあっという間だ。世の中の当たり前、メディアが「いい!」と言っていることは商売であって、本人の最適でも純度100%でもない。あくまで世の中の「いい!」は、参考であって必ずしも正解じゃない、というか下手に飲まれる方が「コスパが悪い」。本来自分が持つパッション! 情熱の純度を高めるには、世の中の「いい!の洗脳」と「本来自分がやりたい気持ちや目標」を線引きする必要がある。これをごっちゃにしている人は、世の中のいい! を自分が成すべきこと! と勘違いしたり「他の人の評価を是と思い込むことで、自分の目的から徐々にズレること」になる。純度の高い、色眼鏡をはずした行動、目標を見つける方法は3つあると直感した。①自分が気づかず、他人から言われた欠点の反転や、特出した事を受けいれる②死悟強まる熱: 偶発的に死の淵に触れ、寿命や余命を意識する③瞑想や前世占いによって、なす
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