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エロス(欲望)の力を原動力にする、使えるものはすべて使うこと。それが魂の昇華だと

前回はタナトス(死)を避けずに味方して「燃料」にすることを語った。今回は人類のほぼすべてがやっているであろう、エロス=情熱=リビドー=欲望を行動原理にする話だ。これ、みんなやっているから別に話要らなくない? と思うかもしれない。実際問題、その欲望って「燃費が良い魂の欲望」か「燃費が悪いメディアの洗脳」かをごっちゃにしている人が多い。車=肉体を操作するなら、燃費の悪い燃料よりも、クリーンで無駄がなく早い燃料を選ぶ方が良いのは当たり前である。不純物が多い燃料は、今の色眼鏡、自分が経験した事を「世界の基準」だと思い込んで非効率な方向に進む。不純物のない魂の情熱は、時代や居場所に依存しない。今の常識は、あっという間に非常識にになり、その逆もあっという間だ。世の中の当たり前、メディアが「いい!」と言っていることは商売であって、本人の最適でも純度100%でもない。あくまで世の中の「いい!」は、参考であって必ずしも正解じゃない、というか下手に飲まれる方が「コスパが悪い」。本来自分が持つパッション! 情熱の純度を高めるには、世の中の「いい!の洗脳」と「本来自分がやりたい気持ちや目標」を線引きする必要がある。これをごっちゃにしている人は、世の中のいい! を自分が成すべきこと! と勘違いしたり「他の人の評価を是と思い込むことで、自分の目的から徐々にズレること」になる。純度の高い、色眼鏡をはずした行動、目標を見つける方法は3つあると直感した。①自分が気づかず、他人から言われた欠点の反転や、特出した事を受けいれる②死悟強まる熱: 偶発的に死の淵に触れ、寿命や余命を意識する③瞑想や前世占いによって、なす
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タナトス(死)の力を原動力にする、使えるものはすべて使うこと。それが魂の昇華だと

※個人的な意見で、思想により独特の世界感があります。ネタバレもありますタナトスの誘惑ttps://monogatary.com/episode/33827YOASOBI「夜に駆ける」と、「アイドル」を土日で見てずっと聞いていた。英語版がマジで凄い……。ここで占いを思い出した「すきづきんには表と裏、正義と悪が混在している」「好奇心を原動力にする」。そう、色々な幼少期と新卒のブラック体験を乗り超えて、悪いことも良いことも触れて来た。そして、死=タナトスと会話した事もある。人は、死を忌避する。避ける。それは、怖いからだ。俺も最初はそうだった。死ぬのは怖い。親戚の死、知人の死は辛く、死にたくなかった。でも「死の淵に触れて乗り越えた人は、死と共存して燃料にする」。タナトスの誘惑では面白い思想感がある。世の中には2種類の人間がいて、エロス(性に対する欲動)に支配される人間と、タナトス(死に対する欲動)に支配される人間だ。とてもシンプルでわかりやすい! そして納得する。で、生きたいと渇望する人は飢えて苦しんで、世の中に希望がある人だ。そして、死にたいと思う人は、世の中に絶望し、相応の良い生活をしてきた人だ。そして僧侶、悟りを開く人は「己の正義」を鍛錬する。悪に染まった人は、欲望=エロスに従い各々行動をする。では、悪と正義のどちらも持つ人はどうするのか?エロスとタナトスのどちらも使いこなして「魂の至誠」=目標を達成する。自他ともに認める「好奇心、知的探求心を行動力に変換する」スキルを持つ。そして後天的に、「死の覚悟、余命の覚悟」スキルを身に付けた。エロス=欲望=好奇心、タナトス=死=命を燃やす
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タナトスに支配される

みなさん 「タナトスの誘惑」 という短編小説をご存知でしょうか?YOASOBI さん の 「夜に駆ける」 という楽曲のもとになっている小説です。小説の一節を下記へ。***************世の中には2種類の人間がいるという。  生に対する欲動──「エロス」に支配される人間と、 死に対する欲動──「タナトス」に支配される人間。この世界の人間のほとんどは前者だが、彼女は紛れもなく後者だった。***************この文章を読んだ時とても、すがすがしい気持ちになりました。完全に私は後者で小さな頃から、ずっとタナトスに支配され魅了され憧れ、まるで恋人のように寄り添われ生きている。待ち焦がれ今日も1日終わるのですね。いつになったら、ちゃんと姿をみせてくれるのだろうか。
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