見積もりが遅い会社は、毎回ゼロから考えている
見積もりが遅くなる理由は、単純に忙しいからだけではないと思います。もちろん、案件が重なれば時間はかかります。ただ実際には、「前回どうだったか探している」「この条件、誰が決めたっけ?」「このお客様だけ特別条件だった気がする」そんな確認に時間を使っていることも多いです。見積作成は、金額計算だけではありません。過去情報を探して、条件を確認して、前例を見ながら判断している。だからこそ、整理されていない会社ほど、見積もりに時間がかかります。過去見積を探す時間が増えていく見積作成で意外と多いのが、“探している時間”です。前回見積。過去単価。仕様違い。客先ごとの条件。ExcelやPDFは残っている。でも、「どこにあるか分からない」「最新版が分からない」「担当しか知らない」となる。すると、見積作成ではなく、“情報探し”の時間が増えていきます。「前回と同じ」が、逆に難しくなる中小企業では、「前回と同じでお願いします」がよくあります。ただ実際には、仕様が少し違う数量が違う原価が変わっている条件だけ昔のままということも多いです。本当は確認が必要なのに、過去経緯が見えない。だから担当者頼みになる。これが増えると、見積作成が属人化していきます。早く出せる会社は、整理されている見積が早い会社は、単純に作業が速いわけではないと思います。過去情報を探しやすい条件が整理されている判断基準があるよく使う形が揃っているだから、迷わない。逆に、毎回ゼロから確認していると、どうしても時間がかかります。見積もりは、営業スピードにも直結する内容や技術力が同じでも、見積の速さで印象が変わることがあります。問い合わせした側から
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