その涙も後悔も、すべてあの子への愛だから🐾 猫村かのん
こんにちは。 猫村かのんです。昨年、10年間一緒に暮らした愛猫を、見送りました。
あの子がいつもいた場所に、つい目をやってしまう。 なにかにつけ、ふと泣けてくる。「もっとこうしてあげればよかった」と自分を責める。そういう瞬間が、波のように何度も何度もやってきます。
子どもの頃から、犬、小鳥、猫、魚……たくさんの命と出会って、何度もお別れをしてきました。いつかは慣れるかと思っていたけれど、全然慣れないんですよね。 毎回、毎回、心にぽっかりと大きな穴があくんです。
でもこの気持ち、「わかってもらえるか不安」 「泣いたら、大げさって思われそう」 「こんな話、きっと誰も聞きたくない」そうやって誰にも言えず、ずっとひとりで抱えこんでしまう。
本当につらいです。わたしはお別れの日から数か月が経ち、この頃は涙ぐむ回数がほんの少しだけ減りました。よく「時が心の傷を癒してくれる」と言いますよね。 でも、この傷が完全に癒えることは、きっと生涯なさそうです。
不思議と元気な時の姿より、お別れ間際の姿ばかり思い出してしまいます。それはきっと、お別れのあとはもちろんですが、あの子の病気や老いと向かい合っていた時間も本当につらい経験だったからなのでしょうね。もしかしたら、今まさにそういうお辛い状況と向き合っている方もいらっしゃるかもしれませんね。大切な子に治療の重要さを言葉で伝えられないもどかしさ、何が本当にこの子のためなのか答えが出ない日々、そして認めたくない別れの予感……。身も心も削られていく看病、他の事は手につかない、だからと言ってやらないわけにもいかない。自分がしっかりしなくてはと頑張っている方ほ
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