連絡が来るたびにドキッとする、その気持ちの正体
今年のモッコウバラは、少し早く咲き終わってしまった気がする。
白い小さな花が、枝いっぱいに重なるように咲いて、ふわっと甘い香りが漂ってくる。大輪のバラのような派手さはないけれど、それがかえって胸に残る。こんな花が毎年この季節に咲くんだと思うと、なんとなく急かされるような、でも穏やかな気持ちになる。
モッコウバラの花言葉は「純潔」「初恋」「素朴な美」。
派手に咲き誇るわけでも、強烈な香りで主張するわけでもない。この花の風情そのものが、言葉になったのかもしれない。
初恋って、そういうものだと思うんですよね。見返りを求めていないし、うまく言葉にもできない。ただ、その人のことを考えると少し胸が痛くなる、あの感じ。
あなたにも、そういう気持ちがありますか。
最近知り合った人のことが、どうしても頭から離れない。連絡が来るたびにドキッとする。でも本当にこの人でいいのかどうか、自分の気持ちが本物なのかどうか、もうひとつ確信が持てない。誰かに話せるような段階じゃないし、まだ言葉にもしにくい。
そういう時期ってあると思う。まだ何も決まっていないからこそ、かえって揺れる。
少し前、こんなご相談があった。
職場で少し話すようになった人のことが気になり始めた、という30代の方からだった。向こうからも声をかけてくれることがあるけれど、他の人にも同じようにしているのかもしれない。好きなのかどうかも、相手に何かあるのかどうかも、全然わからない。自分の感情を持て余している、という状態だった。
霊視で視ると、その方の心の中に「傷つくくらいなら最初から動かないほうがいい」という強い抑えがかかっているのが見えた。過去
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