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【うつ病・繊細さん】「頑張れ」が苦しくなるとき、支えになるとき ―うつ病・繊細さんと“言葉のタイミング”のお話

「うつ病の人に頑張れと言ってはいけない」この言葉はここ数年でかなり広く知られるようになりました。実際に心が限界まで疲れている時期に「頑張れ」と言われて、とてもつらい気持ちになった経験のある方は少なくないと思います。もう十分頑張っている。むしろ、頑張りすぎて壊れてしまった。なのに、さらに「頑張れ」と言われる。そんなとき、人によっては「まだ足りないと言われた」「もっとできるはずだと責められた」と感じてしまうことがあります。特にうつ病や強いストレス状態にあるときは、自分を責める力だけが異様に強くなっていることがあります。周囲から見れば「少し休んだほうがいい」と思うような状態でも、本人の頭の中では、「自分は怠けている」「もっとちゃんとしないと」「迷惑をかけている」という声が止まらないこともあるのです。そんな状態の心に「頑張れ」が届くと、まるでパンクしたタイヤに向かって「もっと走って」と言われているように感じてしまうことがあります。もう動けない。もう限界。それでも走らなければいけない気がして、さらに自分を追い込んでしまう。だからこそ、「頑張れ」という言葉には慎重さが必要だと言われるようになったのでしょう。けれど私は「頑張れ」という言葉が絶対に悪い言葉だとは思っていません。難しいのは、この言葉には“タイミング”があるということです。たとえば、心が完全に沈みきっている急性期。何をする気力もなく、朝起きるだけでも精一杯な時期。そういう時期には、「頑張れ」は重荷になりやすいです。ですが、少しずつ回復に向かい始めたとき。「何かしてみたい」「少し役割がほしい」「社会とまた繋がりたい」そんな気持ちが芽
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