家にいるのに帰りたいのはなぜ?|どこに帰りたいか分からない原因
家にいるのに「帰りたい」と思うことはありませんか。誰かに何かされたわけでもないのにふとした瞬間に、強い違和感や居心地の悪さを感じる。自分の家のはずなのにどこか落ち着かなくて「ここじゃないどこかに行きたい」そんな気持ちになる。そして帰りたい感じはするのに「どこに帰りたいのか分からない」そんな感覚になることもあるかもしれません。これ、実は珍しいことではありません。むしろ、真面目で頑張り屋さんほどこの感覚を持っていることがあります。「帰りたい」の正体は“場所”ではないこの「帰りたい」という感覚は物理的な場所に対して感じているわけではありません。本当は安心できる場所に戻りたい自分でいられる場所に行きたい緊張しなくていい状態に戻りたいという、心の欲求です。つまり「どこかに行きたい」ではなく「安心したい」が本音。だからこそどこに帰りたいのか分からない、という感覚が出てきます。場所ではなく“状態”に帰りたいからです。なぜ家にいても安心できないのか本来、家は安心できる場所のはずです。それなのに落ち着かないと感じるのは過去の経験や環境の影響で「安心の感覚」をうまく感じられなくなっている可能性があります。たとえば・家の中で気を遣うことが多かった・親の顔色を見て過ごしていた・怒られないように常に緊張していた・本音を言うと否定された経験があるこういった体験があると“家=気を抜けない場所”として無意識にインプットされてしまいます。その結果大人になって環境が変わっても身体や心は昔のままの反応を続けるんです。「ここにいていい」と思えない感覚もう一つ大きいのが「ここにいていい」という感覚の薄さです。自分の家な
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