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好きなのに進めない。それには理由がある。

藤の花を、間近で見たことがありますか?薄紫の小さな花が、ぼたぼたと房になって、風にゆれながら垂れ下がっている。あの光景って、なんとも言えない雰囲気がありますよね。華やかなのに、どこかもの悲しい。きれいなのに、見ていると胸がぎゅっとなる。 藤の花言葉は「やさしさ」「恋に酔う」「歓迎」。 恋に酔う、という言葉が特に好きです。酔うって、自分ではどうにもできない状態ですよね。気づいたら夢中になっていて・・・、気づいたら頭の中がその人でいっぱいになっていて・・・、気づいたら毎日その人のことを考えている。あなたにも、そういう経験がありますか? 好きになるって、本当に不思議なことで、理屈じゃないんですよね。条件がいいから好きになるわけじゃない。頭でわかっていても、心が勝手に動いてしまう。藤の花みたいに、気がついたらもう、そこに咲いてしまっている。 でも、恋に酔っているときほど、怖いこともあります。 本当にこの人でいいのか。この気持ち、相手にも届いているのか。このまま進んでいって、幸せになれるのか。浮かれた気持ちの裏側に、そういう不安がひっそりと隠れていること、ありませんか? 霊視をしていると、ふたりの間にある「縁の糸」のようなものが視えることがあります。 強く結ばれている縁は、どんなに時間が経っても、どんなに距離が離れても、ちゃんとそこにある。逆に、表面上は仲良くしていても、魂のレベルではまだ繋がり切れていない縁もある。その違いが、霊視では見えてくるんです。 こんな方がいました。ずっと片思いをしていて、相手からも悪くない反応がある。でもなかなか進展しない。どうして前に進めないんだろうと、もど
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