やりたいことがわからない50代へ
■やりたいことがわからない理由と見つけ方前職の仲間と話していると、この先の将来を考える際に「やりたいことがわからない 50代」と検索する方がいます。他の企業でも大差ないのではないでしょうか?若い頃のような「情熱」が見つからない。だけれども、このまま何も変えずに終わるのも違う気がする。そんな曖昧な焦りを抱えている方が割と多いのです。昭和40年から50年までの間に生まれ育った50代は、長年“役割”を優先して生きてきた世代です。会社での責任、家庭での立場、親としての役割、その他・・・。その中で「自分は何がしたいのか」という問いは、残念ながら一番後回しになりがちでした。だから突然「やりたいことを見つけよう」としても、すぐには出てきません。それは能力不足ではなく、順番の問題です。50代のキャリア整理は、「やりたいこと探し」よりも「これまでの棚卸し」から始まります。・どんな仕事が苦しかったのか?・どんな瞬間にやりがいを感じたのか?・誰と関わるときに自然体でいられたのか?過去の経験の中に、ヒントはあります。自己PRで記載する強みの探し方と同じ理屈です。例えば、「人をまとめるのは疲れるが、個別に相談に乗るのは楽しかった」という方もいます。それは“管理職”より、“伴走者”のほうが合っているというサインなのかもしれません。やりたいことは、雪のように突然降ってくるものではありません。これまでの選択の中から、少しずつ輪郭が浮かび上がるものです。焦らなくていい。大きな目標を掲げなくてもいい。答えを急がずまずは、自分の歴史を整理することから。順番に。シモン対話室では、やりたいことを無理に見つけるのではなく
0